コロケーション一覧：come ＋ 名詞

コロケーションとは：

「傘を開く・風をもらう」より「傘をさす・風邪を引く」の方が普通に使われるように「自然な表現になる特有の単語の組み合わせ」をコロケーションと言います。

英語にもコロケーションがあります。英語でもより自然な表現が可能になるよう、このページでは英語のコロケーションについて

英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な表現を身につけましょう

コロケーションには・・・などの型があります。

コロケーション「come ＋ 名詞」の意味

「come」を使った「動詞＋名詞」の形のコロケーションは、「訪れる」「発生する」「到達する」「合意に至る」といった意味で使われます。以下に「come」を含む一般的なコロケーションの例を挙げます。

コロケーション「come＋ 名詞」の意味（カテゴリー別）

1. 状態や状況に「なる」「至る」場合

• come to an end
• come to a conclusion
• come to a decision
• come to life
• come to terms

2. 変化や発展を表す場合

• come to mind
• come to light
• come into play

3. 問題や困難に直面する場合

• come under attack
• come under pressure
• come to grief
• come into conflict

4. 人や物が「現れる」「到着する」場合

• come on stage

5. 達成や成果に至る場合

• come true
• come of age

6. 合意や協力に「至る」場合

• come to an agreement
• come to an understanding
• come together

7. 成果や結論が表れる場合

• come to nothing
• come to rest
• come to a head

「come」を含むコロケーションは、到達、合意、出現、変化、達成など、多くの状況に対応する意味を持ちます。特に「come to…」の形で、何らかの結果や結論に至ることを表す際に多用され、ビジネスや日常生活、議論などの場面でよく見られる表現です。