ネイティブっぽく英語を話そう!「もの」のいろいろな表現!

日本語の「もの」は、モノ・コト・人・性質など多くの意味を持ちます。
英語では文脈に応じて、ぴったりの単語を選ぶ必要があります。


1️⃣ thing – もっとも一般的な「もの」

漠然とした「もの」「こと」を指す便利な表現。

👉 This is the thing I was talking about.
(これが私が話していたものだよ。)

👉 What’s that thing on the table?
(テーブルの上のあのものは何?)


2️⃣ object – 物体としての「もの」

具体的な「物体」「対象」。

👉 The museum has many historical objects.
(その博物館には多くの歴史的なものがある。)


3️⃣ item – 一点としての「もの」

リスト・買い物・在庫などで「一つの品・項目」を表す。

👉 I bought three items at the store.
(私は店で3つのものを買った。)


4️⃣ stuff – 漠然とした「もの(たち)」

不可算名詞で「物」「物事」をまとめて言うとき。カジュアルな表現。

👉 I have too much stuff in my room.
(部屋にものが多すぎる。)

👉 Don’t touch my stuff!
(私のものに触らないで!)


5️⃣ product / goods – 商品としての「もの」

ビジネスや商取引での「もの」。

👉 This company sells quality products.
(この会社は質の高いものを売っている。)

👉 The goods were delivered yesterday.
(商品は昨日届いた。)


✅ まとめ:「もの」の英語は文脈でこう使い分けよう!

日本語の「もの」英語表現例文例
漠然としたものthingWhat’s that thing on the table?
物体objectThe museum has many historical objects.
品・項目itemI bought three items.
漠然としたものたちstuffDon’t touch my stuff!
商品product / goodsThis company sells quality products.

✨ 最後にひとこと:
日本語の「もの」はとても便利ですが、英語では 物体なのか、商品なのか、事柄なのか、特徴なのか を明確にして単語を選ぶのがコツです。

OUTLINE