ネイティブっぽく英語を話そう!「下手」のいろいろな表現!

日本語の「下手(くそ)」は、単に「技術がない」というだけでなく、思わずツッコミのように一言で言うリアクション としてもよく使います。
英語でも bad / poor / clumsy / awkward / hopeless / suck at などの説明的な表現に加え、「下手!」と吐き出す一言表現 がよく使われます。


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1️⃣ bad at – 下手・不得意

最も一般的でシンプル。

👉 I’m bad at cooking.
(私は料理が下手だ。)

👉 He’s bad at singing.
(彼は歌が下手だ。)


2️⃣ poor – 質が低い・下手

ややフォーマル。「あまり上手じゃない」という丁寧なニュアンス。

👉 His handwriting is poor.
(彼の字は下手だ。)


3️⃣ clumsy – 不器用で下手

動作や手先がぎこちないとき。

👉 He’s so clumsy with tools.
(彼は道具の扱いが下手だ。)


4️⃣ awkward – ぎこちなく下手

動きや態度が「見てて気まずい」感じ。

👉 His dancing looks awkward.
(彼のダンスは下手でぎこちない。)


5️⃣ hopeless – 全然ダメ・才能なし

「どうしようもないほど下手」

👉 I’m hopeless at sports.
(私は運動がまったく下手だ。)


6️⃣ suck at(スラング) – クソ下手

強いくだけた言い方。

👉 I suck at drawing.
(絵がクソ下手だ。)


7️⃣ 「下手!」「下手くそ!」一言リアクション表現

相手のプレーや歌を見て、思わず短くツッコむ感じ。

👉 That sucked!
(今のクソ下手!)

👉 You suck!
(お前下手くそ!)※かなり直接的、友達同士や冗談で

👉 That was awful!
(下手すぎ!)

👉 Terrible!
(ひどっ!下手!)

👉 What a mess!
(めちゃくちゃじゃん!)

👉 Oh my gosh, that’s so bad!
(うわ、下手すぎ!)

👉 Boo! (観客から)
(下手くそー!)


✅ まとめ:「下手(くそ)」は英語でこう使い分けよう!

日本語の「下手」英語表現例文例
一般的に下手bad atI’m bad at cooking.
質が低い・下手poorHis handwriting is poor.
不器用で下手clumsyHe’s clumsy with tools.
ぎこちなく下手awkwardHis dancing looks awkward.
才能がなく下手hopelessI’m hopeless at sports.
強めに「クソ下手」suck atI suck at drawing.
リアクションで「下手!」That sucked! / Terrible! / Awful! / Boo!That was awful!

✨ 最後にひとこと:
「下手(くそ)」をリアクションで短く吐き出すときは、That sucked! / Terrible! / Awful! がネイティブ感覚に近いです。
友達同士なら You suck! もOKですが、強く聞こえるので注意が必要です!

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