丸暗記ではなく理解する英単語(英会話中上級・大学受験レベル):writ

発音

writ

意味(日本語)

writ(名詞)は「文書」「書類」「書かれたもの」を意味します。特に、法的な効力を持つ正式な文書に使われることが多いです。

意味(英語)

Writ refers to a legal document or official written order issued by a court or other authority, commanding a person to do or refrain from doing something.

語根

“writ”は、ラテン語の「scribere」(書く)に由来し、その語根を反映しています。この単語は、書かれたものに関する意味を持っています。

よく使われる状況・場面

“writ”は法的文脈でよく使われます。特に裁判所で発行される命令書や訴訟関連の文書において使用されます。


派生語

– written(形容詞): 書かれた
– writing(名詞): 書くこと、筆記

よくある使い方

“writ”は法的な文脈で使われることが多く、「writ of summons」や「writ of habeas corpus」など、特定の命令を示す形で使われます。


例文

The judge issued a writ to the defendant, ordering him to appear in court.
裁判官は被告に対して、裁判所に出廷するよう命じる命令書を発行した。

The writ of habeas corpus ensures that a person cannot be unlawfully detained.
人身保護令状は、不法に拘束されないことを保証する。

She filed a writ to appeal the decision.
彼女はその決定に対して異議を申し立てるための文書を提出した。

「writ」は、特に法的な場面で重要な役割を果たす単語です。日常会話ではあまり使われませんが、法律や裁判関連の文脈では頻繁に見かけます。この単語を理解することは、法的な知識を深めるために重要です。

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