TOEICで900点取ったのに話せない。
これは別に珍しいことではありません。
むしろ、「高得点なのに話せない」というのは非常によくあることです。
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なぜこのようなことが起きるのか?
理由1:TOEICは「インプット」に特化したテストだから
TOEICでは
・読む
・聴く
というスキルは測定されますが
・話す
というスキルは測定されません。
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理由2:テストでは「パターン」を認識すれば高得点も取れてしまう
TOEICなどの「テスト・試験」では、「この問題にはこう答える」 というパターンの認識・対策により高得点も可能になります。
しかし、これは 「英語力」ではなく「試験対策力」です。
実際の会話とこの能力は別物です。
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理由3:「速度」と「精度」の違い
TOEICは 「速く正答を導き出す」能力を測ります。
しかし、会話で必要なのは「速く」のもっとその先の「瞬時」。
さらには、会話では「決まった一つの答え」があるわけではありません。
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では、TOEICは無意味なのか?
いいえ、そうではありません。
TOEICは
・基礎的な語彙力
・基礎的な文法理解
・基礎的なリスニング力
を測る指標としては有効です。
問題なのは「TOEIC高得点 = 英語が話せる」 という誤解です。
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FSDでは、 TOEICのような「試験対策」ではなく「実際に使える英語力」の習得を目指します。
もちろん、その過程で TOEICの点数も自然と上がります。
しかし、それは「結果」であって 「目的」ではありません。
本当に必要なのは
・会議・商談・プレゼンで 自信を持って商品・サービス・思いを伝える力
・日常会話で考えず、無意識・瞬時にアドリブ英語で話せる力
・英会話力習得のその先の目標・目的を叶える力
です。
「何をどうやっても英語が話せるようにならない」
その理由を知りたくはありませんか?
20歳の頃から日本だけで英会話力の習得を目指し
何をどうやっても英語が話せるようにならなかった日本人が考案した
「FSDオリジナルの法則」により
あなたの英語力が根本から変わります
