TOEICスコアの壁を突破するには「速さ・正確さ」の向上
TOEICスコアが
何をどうしても一定以上
上がらないんですけど
どうしたらいいですか?
端的に言うとズバリ
・速さ
・正確さ
この2つを
両方上げていくと
一気に上がります
いや〜
わかりますけど
それができれば
苦労しないですよ〜
わかりますよ
僕の場合、TOEICではなくTOEFLだったんですけど
何をどうやっても一定以上スコア上がらなくて
あれは本当に苦しかったです💦
そうだったんですか!?
「先生」はてっきり
「最初からハイスコアが取れた」
と思ってました!
そんなことないですよ〜
「英会話力ゼロからのスタート」でしたし
「教師になる前」でしたからね
じゃあ、どうやってさっきの
「速さと正確さ」を
身につけたんですか?
はい
ではまず、そのお話の前に
「日本に大きく2種類ある英語の試験の形」
からお話してもいいですか?
はい
まず
日本人が受ける代表的な2種類は
1. 受験のようなタイプの試験
2. TOEIC, 英検のような資格試験
があります
なるほど
1. のタイプの試験は一般的に
・長文読解がメイン
・文章がやたら長い
・構文、文法が難解、複雑
・記述、英訳、和訳がある
という傾向です
確かにそうですね〜
一方、
2. のタイプの試験は一般的に
・リスニング・正誤問題・長文読解
・長文は受験の方に比べシンプルで短い
・構文、文法は基本的なものばかり
・マークシート、記述、英訳、和訳なし
という傾向です
そう考えると
2.の方が楽そうですね〜
確かにそうですね!
では、さらに考えてみましょう
1.のタイプは
・じっくり考えて難解な問題を紐解く
・構文、語順、日本語を考え和英訳をする
というように、2.に比べると
「難解な問題を時間をかけて解く」
ということが基本になります
そうですね
一方、2.のタイプは
・できる限り瞬時に解答
・ケアレスミス・誤答が命取り
というように、1. に比べ
「シンプルな問題を速く正確に解く」
ということが基本になります
なるほど〜!
だから
「速さと正確さを両方上げる」
なんですね!
そう考えると結構大変ですね〜
そうですね〜
で、この2つを上げるために
・問題量をこなす
・勉強時間を増やす
・単語をたくさん暗記する
という方法が
一般的になっています
もちろんです!
その他に方法なんてないじゃないですか〜
わかります!
僕もそうでした!
だから苦しかったんです!
量も時間も限界まで増やして
「今度こそ!」と思って試験に臨んでも
結局、スコアは停滞したまま
何年も変わりませんでした
ホントそう!
今の自分がまさに「それ」です!
では、どうやってこの苦しい状況を打破するか!
それには「量・時間・慣れ」ではなく
極めて論理的・戦略的に
「速さと正確さ」を両方上げていきます!
どうやって???
それにはまず
・訳さない
・英語が出てきた順にブロックごとに理解する
この2つにより
「長文・リスニング」が両方とも
より速くより正確になります!
なるほど〜!
でもどうやって
・訳さない
・英語が出てきた順にブロックごとに理解する
ができるようになるんですか?
TOEIC
スコア・アップの鍵:発音の理解により
全てが変わる
それを可能にするのが
「発音」です!
え!?発音!?
「文法・単語・リーディング」
とかじゃないんですか?
はい
実は「発音」は
「全ての英語の根幹」なんです!
だから「発音」が向上することにより
・リスニング
・リーディング
さらには
・スピーキング
も上がります!
* 詳しくはコチラをご覧ください
え〜?
どうしてですか〜?
例えば「リピート練習」をイメージしてみてください
ネイティブの先生や音声ファイルに続いて発音を鍛える
よくやりました〜
てか、今でもやってます!
でもその時
「なんでそういう発音になるのか」がわからなければ
言葉が悪くなり申し訳ないですが
結局は「音マネ」するしかなくなってしまいます
いや、
でも確かにそうです
そうすると
「練習したものしか発音できない人」になってしまいます
でも大切なのは
「練習したことがなくても初めてのものでもサッと発音できる」
そうじゃないとスムーズ・自然に話せないですよね
確かに本当にその通りですが
でも、今はTOEICのスコアが最優先なんで
スピーキングは後でもいいかな〜って・・・
いや、わかります!そうですよね!
でも実は
発音がスムーズになればその時点で
リーディング・スピーキング、共に変わるんです
「黙読」での発音は「リーディング」の速度を劇的に変えます
「音読」での発音は「スピーキング」の速度を劇的に変えます
うわ!ほんとだ!
例えば
「リーディング」では
「単語ごと」に発音しなくなり
「ブロックごと → 一文 → 複数文」が
一気に目に飛び込み内容が浮かぶようになります
そうすると、リーディングの時間は今までの
1/3, 1/4, いやもっと速くなる方もいっぱいいらっしゃいます
で、もちろんそれは「飛ばし読み」ではなく
「精度・理解」もさらに高く深くなります
そんなにですか〜!
はい
しかもそれは「一部の生徒さん」
という感じではなく
まずほとんど全ての方がそうなります
つまり、ただ単に速度が速くなる
というのではなく
「読み方が根底から変わる」という感じなので
なるほどね〜
そして、同じように「スピーキング」でも
「単語ごと」に発音しなくなり
「ブロックごと → 一文 → 複数文」が
一気に出てくるようになります
そうすると、このようなご感想をよくいただくのですが
「言おうと思ったことが既に自分の口から出ていてる」
ということで
これは「一生懸命早く話す」ということではなく
まさに「考えず、無意識・瞬時」の状態です
へえ〜
自分もそうなるのかな〜?
はい
これは結構フツーですよ!
少なくともスピーキングの時に
「どう発音しようか」を考えることがなくなるし
イメージで言うと
「発音が自分のスピーキングを引っ張ってくれる」
といった感じでしょうか
そしてさらには
「発音」は「リスニング」も劇的に変化をもたらします!
リスニングは超苦手で
いつもスコアの足を引っ張ってるので
聴けるようになればとても嬉しいです!
そうですよね〜
僕も同じくリスニングは超苦手でした
何度聴いても全く聴けるようにならない
リスニングさえなんとかなれば!
っていつも思ってました
ていうか日本人はほとんどみんな
そうなんじゃないですかね〜?
みんな同じなんですね〜
はい
だからこそ「立て直し」が必要!
なのですが
これはさっきもお話した通り
「発音」が変わった時点で
何をどうやっても聴けなかった音が
スーッと入ってくるようになります!
それだけで!?
「リスニング力を鍛える」
的なこととかはしなくていいんですか!?
いらないです 笑
わからないものを無理やり根性論で
わかろうと頑張っても
やっぱりそれはわからないままです
大切なのは
・わからないものが何故わからないのか
・わかるためには何をどうすればいいのか
という原因と解決方法がわかることです
おっしゃる通り
聴けないのはほとんどの場合
「耳が悪い」わけではなく
「脳の認識」なんです
「何でそういう音になるのか」
というメカニズムを脳が認識した音は
1回で自然に入ってくるようになります
え〜!
それってかなり
理想じゃないですか〜!
発音を理解すれば
TOEICスコアも
英会話力も
同時にアップ!
そうですよね!
でもこれも全然「理想」では
フツーにそうなります!
つまりは「発音」が変われば
脳の認識が瞬時になるので
それが
「文字」経由だったら「リーディング」
「自分の口」経由だったら「スピーキング」
「耳」経由だったら「リスニング」
というように
ただ「入り口」が違うだけで
あとは基本的に全部いっしょ
ということなんです!」
なるほどね〜!
だから先ほどおっしゃっていた
「TOEICが終わってからスピーキングを鍛える」
という二度手間は必要じゃなくなります
第一、それって時間も労力ももったいないですよね
だったら「発音」を強化すれば
TOEICスコアアップのための
・リーディング
・リスニング
そしてついでに、TOEIC後の
・スピーキング
も短時間に少ない労力で身につきます!
うわ〜!
その方が全然いい!
これ、かなりおトクだと思うんですけど
結構みんな知らないんですよね〜
・リスニング・リーディング・スピーキング
・英会話・試験
全てに絶大なる効果がある「発音の法則」!
かなりおすすめです!
ネイティブのような文法・単語の理解でTOEICスコアの壁を突破
では次にTOEICには欠かせない
「文法・単語」について
お話をしていきます
お願いします!
本質から理解する文法
まず「文法」は
「何でそうなるのか」というのを
本質から理解していきます
なんかさっきの「発音」と
同じような感じですね
その通りです!
どんな分野でも「何でそうなるのか」
が原点になりますから!
ところで、ではまさにその逆のパターンを
今から考えてみましょうか
文法の形・訳・使い方を
機械的に覚えて
練習問題で叩き込んで
できるようになったとしましょう
はいはい、
確かによくそういう風に
やってました
ですよね!
僕もそうでしたし
日本で英語を勉強した人はほとんど
そうかもしれません
でもそれは
「できるように必死に引き寄せたもの」
であり
「腑に落ち自然にできるようになったもの」
ではありません
だから、
1. 勉強しなくなれば忘れる
2. 咄嗟の場面で頭が真っ白になり使えなくなる
3. ちょっと応用になっただけでわからなくなる
という現象が起きます
そうですね
試験が終われば
サーっとすぐ忘れていきました
あの「忘れる早さ」すごいですよね〜
でも、「本質から腑に落ち理解できたもの」は
1. 勉強しなくなっても忘れない
2. 咄嗟の場面で頭が真っ白になっても条件反射で出てくる
3. どんなに応用になっても勘が働くようになる
そしてさらにもう一つ!
4. ネイティブのように細かなニュアンスも感じることができる
という現象が起きます!
それ、めちゃくちゃ嬉しいですね〜!
ですよね!
つまり「文法」を本質から理解することにより
英語が完全に「自分のもの」になるわけです!
だからこそ「試験」のような緊張状態
頭がフル回転の時でも瞬時に正確に対応できるわけです!
なるほど〜!
イメージで理解する単語
そしてもう1つが「単語」
まず、
・考えてやっと出てくるような単語は使えません
・訳を機械的に覚えている単語は使えません
パッとみた瞬間に
「訳」ではなく「イメージ」が浮かぶ!
これです!
え!?訳は覚えなくていいんですか?
いいです
ていうより「訳が出てこない方」がいいです!
「和訳・英訳」は
脳の中で「言語を変換」しなければならない分
時間がかかってしまうんですよ〜
でも「イメージ」が出てくれば「変換」の手間が省けます
だから「瞬時対応」になるんです!
大体「TOEICタイプの試験」って
「日本語訳」とかないですよね
必要ないものはしない方が
時間・労力の節約にもなります
おっしゃる通り…
つまりは「単語」も「ネイティブと同じような状態」
に持っていきたいわけです!
そもそもネイティブは
「英語を日本語に訳して理解する」とかしないですよね!
日本語知らないし 笑
「フツーのことをフツーにしよう!」というだけです
確かに、言われてみると
その方が「フツー・本来の形」ですよね
よくあるじゃないですか〜
単語を暗記している時
友達に「出題して!」って頼んで
「あ!その単語ね!わかる!もうここまで出てんの!
あそこの、あのページぐらいにあったヤツでしょ!」
って、その時点で全然わかってないですよね 笑
笑笑笑
そうそう!よくありました!
瞬時に出てこない単語は使えません!
それに
「単語を覚えること」自体がゴールではありません!
「単語を覚えることにより、リーディング・リスニングなどが
全て考えず瞬時・無意識に対応できるようになること」
それがゴールです!
ホントそうですね〜
あともう一つ!
単語を「訳・文字」で覚えてしまうと
「それ以外のニュアンス」でその単語が使われた時
意味がわからなくなっちゃんですよ〜
例えば、僕が高校生の時、ある長文の中に
「lines」って単語が出てきて
当然「(複数の)線」」って浮かびますよね?
逆に「線」以外の言葉が浮かばない
で、解答見たら「シワ」って書いてあって
そりゃ〜文字だけで考えてたら浮かばないですよね!
でも、このように実際に使えるようになるには
「line」を「線」という文字ではなく
「線のイメージ」があるぐらいの方がいいんですよ〜
その方が「文脈・内容」に合わせて
理解することができますからね〜
そっか〜…
「日本語訳も正確に覚えなければいけない」
って今まで逆に自分の首を絞めてたのかもしれない…
いや、みんなそうですよ〜
そのように習ってきたし
それが一般的なやり方でしたから
ともあれ
このように
「文法・単語」の2つのポイント
を立て直すことにより
今までどうしても打ち破れなかった
TOEICスコアの「壁」を突破することが
可能になります!
なるほど〜!
何だかワクワクしてきますね〜!
ところで最後に
こんなこと聞いてもいいですか?
はい、何ですか?
TOEICは
本当に役に立つ?
スコアが上がれば
英語が
話せるようになる?
よく
「TOEICなんかとっても役に立たない」とか
「ハイスコア取っても全然話せるようにならなかった」
ということを聞きますが
それについてはどう思いますか?
はいはい、それね〜!
ほんとそれはよく聞きますし
実際に僕もTOEICではないですが
TOEFL受験の頃よく考えてました!
え、そうなんですか!?
で、どう思いますか?
確かに「役に立たない」という人の意見
「試験の方法・スコアで会話力は測れない」という意見
も理解できます
でも一方で「役に立つか否か」に関係なく
受けなきゃいけないんだったら
受ける以外の選択の余地はないですよね
実際、日本では「就職・転職・ステップアップ」などで
TOEICのスコアが求められるっていうのは一般的なことですし
確かに「TOEIC800点以上」
を要求するところも多いですからね〜
そうですね〜
でも実はあともう一つ思うことがあるんです!
「TOEICのスコアが大きな励みになる」
という人もいらっしゃいます
であれば、その人にとって
TOEICは「役に立つもの」であり「必要なもの」だと
僕は思うんです!
それは思いもしなかったけど
本当にそうですね〜
TOEICの賛否についてはそれぞれ意見があります
でもそれをどちらか一つに決めなくてもいいと思うんです
大切なことは
「TOEICがどうだ」ということではなく
「皆がそれぞれの進みたい道で実際に英語を使い
チャンス・将来・自分が変わりハッピーになれば
それでいいんじゃないかな?」
って思うんです
だって、みんな英語が好きで
「もっとできるようになりたい!」
っていうのはいっしょじゃないですか!
はあ〜・・・
「忘れかけてた原点」
って感じですね〜
ところで最後の最後に!
先生はズバリ「どっち派」ですか?
僕ですか!?
僕の場合、TOEICではなくTOEFLでしたが
スコアを取ってもそれで思うように話せるようには
ならなかったし…
でも、スコアを取ったことで
新たな道が一気にひらけたことも事実ですし…
だから結局のところ
いまだによくわからないです 笑
先生でもいまだにわかんないんですね〜 笑
でも、ありがとうござます!
今は「どっちか」はあまり考えず
まずは必要なスコアをゲットします!
是非是非!
で、「新たな道」が開けたら
また教えてくださいね!
今日はありがとうございました!
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何をどうやっても
英語力・英会話力が上がらない
これ以上、どうすればいいのか
わからない
考えず無意識・瞬時に
ネイティブのような発音で
英語が話せるようになりたい
会話・試験・あらゆる英語が
できるようになりたい
英語が話せるように
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