「英語が話せない」
これがどれだけのビジネスチャンスを奪っているか
経営者の方なら痛いほど理解していると思います
・海外展開の機会を逃す
・人材や商品、サービスや情報の範囲が限られる
・米欧での交渉で不利な立場になる
それは、英語力の熟達以前の「初動の段階」でこのような根本的な方向の誤差があります:
1. 「英語 = 勉強」になっている
「英語 = 勉強」になると「正しい英語」への囚われるようになってしまいます
そうすると、「英語を話す前・話している途中・話した後」のどんな時でも
「自分の英語が正しいかどうか」「間違っていたらどうしよう」と気になってしまい
どんなに勉強してもどんなに話せるようになっても自分の英語に自信が持てなくなってしまいます
英語は「勉強」ではありません
英語は「言葉」です
この当たり前のことが
・学校での授業 → 成績
・試験の点数 → 合否
・就職/ 転職の試験 → 採用不採用
により、いつの間にか「英語 = 勉強」として疑わなくなってしまう
だから「英語」というと
・中高の頃、英語が苦手/ 嫌いだったからなぁ〜・・・
・勉強苦手/ 嫌いだからなぁ〜・・・
と、いつの間には「英語 = 勉強」にすり変わってしまいます
でもやはり「英語 = 言葉」です
英語圏の国に生まれ育てば誰でも話せる「言葉」
そこに
・頭がいい/ 悪い
・勉強が好き嫌い/ 得意苦手
も関係ありません
英語を「勉強」として習得しようとするのではなく
英語を「言葉」として習得する
これが大切です
2. 「単語・文法」に対し「発音」が伴わない
単語をいくら覚えても文法がいくらできるようになっても「発音」がよくなければ相手に伝わりません
一念発起し「さあ、今から英会話力を身につけるぞ!」と思い立つと
大概、「英単語集」や「大人からのやり直し英文法」の本を買って一生懸命勉強をし始める
ということがよくあります
しかし、もしそれで単語や文法が身についたとしても
こちらの発音が「カタカナ英語」のような状態では伝わりません
日本人は、例えばもし外国人がたどたどしい日本語で話しかけてきたとしても一生懸命聴いて理解しようと努めると思います
しかし、米欧では必ずしもそうではありません
こちらの発音がわかりにくいだけで
・話のスタートにも立てない
・話の輪の中に入れない
ということも非常によくあります
また、英語ではよく「結論が先」ということを聞いたことがあると思います
つまり、話が「端的」なのです
何を言いたいのかというと、英語は日本語に比べ
「簡単、シンプル、短く話す傾向がある」ということなのです
とすると
・単語をたくさん覚え、複雑な文法もできるようになっても発音はよくない
・単語は限られていて文法も簡単なものしか知らないけど発音はネイティブ
どちらの方が「実際に使えるか」は明らかだと思います
さらにもう一つ、「英会話ができる」ということは「話せる」だけではなく「聴ける」ということも当然必要です
「発音がよくない」ということは「相手が話す発音」も脳が認識できないため、結果、相手の英語も理解できません
いくら「何とか英語が話せる」状態になっても「相手の英語が聴けない」状態では会話にはなりません
つまり、「実際の会話」には「発音」は日本人が思うより非常に大きなポイントになります
3. 堂々と対等の立場で話ができない
日本人では好印象の「謙虚・謙遜、相手を立てる」というのも
米欧では「頼りない・何を考えているかわからない」と逆の印象にもなりかねません
いくら英語力が備わっても「マインド・アプローチが日本人のまま」では結果的に伝わらなくなります
もちろん最近では日本もさまざまなことが変わってはきましたが
ただまだ一般的には相手の目の前でズバっとNOを伝えることは憚れる
いわゆる「空気・場を読む」というのは暗黙の了解かと思います
そこで、「英語ができる日本人」が、日本人のマインド・アプローチのまま終始笑顔で「Oh, that’s good!」「Yes! Yes!」
と言い続けたら・・・
相手は「???」と混乱し、「こちらが何を伝え何を求めているのかわからない」という状態になり、「混乱 → 不信」にもなりかねません
別に米欧の方々が「空気・場を読まない」と言っているわけではありません
ただ、YesにしてもNoにしてもはっきりと意向を伝え、「何を伝えたいのか」「何を求めているのか」を堂々と伝える、理解してもらう
ここに「誠実・信頼」の印象が生まれます
「英会話が話せるようになりたい」
でも、「そのための方法」となるとまだまだ
非常に曖昧・非論理的・非科学な「方法とはいえない方法」で
「根性論・量」で叩き込むのが一般的
「英語の勉強とはそういうものだろう」と疑問の余地もないかもしれません
英語・英会話の習得には方法とステップ
それにはまず、情報と理解
これからも引き続き、本質的・論理的な情報をお届けしてまいります
「何をどうやっても英語が話せるようにならない」
その理由を知りたくはありませんか?
20歳の頃から日本だけで英会話力の習得を目指し
何をどうやっても英語が話せるようにならなかった日本人が考案した
「FSDオリジナルの法則」により
あなたの英語力が根本から変わります
