「take it with a grain of salt」の意味・使い方
「take it with a grain of salt」は
話半分に聞く・疑ってかかる
という意味です。情報や意見を完全に信じずに、多少の疑念を持って受け取ることを指します。
なぜ「take it with a grain of salt」という意味になるのか?その理由や語源
この表現は、古代の医療で毒を少しでも安全にするために塩を使ったことから来ており、情報の信頼性に疑問を持つことを意味します。
英語のまま理解する「take it with a grain of salt」の意味
この表現の理解をさらに深めるには英語での理解も大切です。
To view something with skepticism or not take it too seriously,
especially if it seems questionable or unverified.
例文で見る「take it with a grain of salt」の使い方
モノローグ:
I heard he’s getting a huge promotion, but I’d take that with a grain of salt until it’s confirmed.
彼が大きな昇進をするという話を聞いたけど、それが確認されるまで話半分に聞いておいたほうがいいよ。
会話:
A: She said she’ll be here by noon, but you might want to take it with a grain of salt.
B: Got it, I’ll be ready anyway.
A: 彼女が正午までに来るって言ってたけど、それを話半分に聞いておいたほうがいいかも。
B: わかった、とりあえず準備しておくよ。
「take it with a grain of salt」に似た表現
– Skeptical: 「疑い深い」「懐疑的である」という意味。
– Don’t take it too seriously: 「あまり真剣に受け取らない」という意味。
この表現に関連する他のフレーズ
「take it with a grain of salt」と関連するフレーズには「consider with caution」や「take with skepticism」があります。これらも情報に対して疑念を持つことを示す表現です。
「take it with a grain of salt」は、聞いた情報の信頼性に疑問を持つ際に使われる表現です。