丸暗記ではなく理解する英単語(英会話中上級・大学受験レベル):substance

発音

substance

意味(日本語)

「substance」(名詞)は、「物質」「実体」「重要性」「内容」などを意味します。特に物理的なものの構成要素として使われることが多いですが、抽象的な意味で「本質」「真髄」を指す場合もあります。

意味(英語)

Substancerefers to the physical matter or material that something is made of, or it can also describe the essential nature or importance of something.

語根

「substance」は、ラテン語の「substantia」(本質、実体)から派生しています。「sub-」(下)と「stare」(立つ)に由来し、何かの「基盤」や「本質」を意味します。

よく使われる状況・場面

「substance」は、物理的な材料や化学物質に関する文脈で使われることが多いですが、ビジネスや哲学、議論などの分野でも「内容」「重要性」といった抽象的な意味で使われることもあります。


派生語

substantial(形容詞:かなりの、実質的な)
substantiation(名詞:実証、立証)
substantiate(動詞:実証する、証明する)

よくある使い方

「substance」は、しばしば「of substance」(重要な内容を持つ、実質的な)という形で使われることがあります。また、「substance of the argument」(議論の本質)など、抽象的な事柄を指す際にもよく使用されます。


例文

The substance of her speech was about climate change and its global impact.
彼女の演説の本質は、気候変動とその地球規模での影響についてでした。

Water is a substance that covers most of the Earth’s surface.
水は地球の表面の大部分を覆っている物質です。

The scientist discovered a new substance that could revolutionize medicine.
その科学者は、医学を革新する可能性のある新しい物質を発見しました。

substanceは、物質や材料の意味だけでなく、何かの本質や重要性を指す場合にも使われる単語です。文脈に応じて、具体的または抽象的な意味を持つことがあります。

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