「speak of the devil」の意味・使い方
「speak of the devil」は、
噂をすればその人が現れる・その人が話題に出たときにちょうど現れる
という意味です。特に、誰かの話をしていると、その人がちょうど現れるときに使います
なぜ「speak of the devil」という意味になるのか?その理由や語源
この表現は、悪魔(devil)の話をしていると実際にその悪魔が現れるという古い迷信から来ています。現代では、話していた人がちょうどその場に現れる時に使われます
英語のまま理解する「speak of the devil」の意味
この表現の理解をさらに深めるには英語での理解も大切です
To mention someone and then have them appear soon after.
It often indicates surprise or coincidence.
例文で見る「speak of the devil」の使い方
モノローグ:
Just as we were talking about Mary, she walked into the room. Speak of the devil!
私たちがメアリーの話をしていたところ、彼女が部屋に入ってきました噂をすれば影がさす!
会話:
A: I haven’t seen Tom in ages. I wonder where he is.
B: Speak of the devil, there he is!
A: トムをしばらく見ていないけど、どこにいるのかな
B: 噂をすれば影がさす、ほら、あそこにいるよ!
「speak of the devil」に似た表現
talk of the town: 街の話題になる・みんなが話している
in the limelight: 注目を浴びる・中心にいる
この表現に関連する他のフレーズ
「speak of the devil」と関連するフレーズには「talk of the town」や「in the limelight」がありますこれらも誰かが話題になることを示す表現です
「speak of the devil」は、特に偶然に話題の人物が現れる時に使いますネガティブな意味はなく、面白い偶然を強調する時に使うと良いでしょうこの表現を理解することで、英語の会話において自然な反応ができるようになります