「わかる」って英語で “understand” だけじゃないって知ってましたか? 「わかる」にもいろんなニュアンスがありますよね。単に理解する、納得する、共感する、見分けがつく、直感的にわかる…などなど!
今回は「わかる」を英語で自然に表現するためのフレーズをシーン別にご紹介します!✨
🧠 1. 理解する・意味がわかる
🧠 understand – 一般的に「理解する」
👉 I understand what you mean.(あなたの言いたいことはわかります。)
🧠 get – カジュアルに「わかる!」
👉 I get it!(わかった!)
🧠 follow – 話の流れについていける
👉 Are you following me?(話についてこれてる?)
🧠 grasp – 理解する(やや堅め、抽象的なことに対して)
👉 He couldn’t grasp the concept.(彼はその概念を理解できなかった。)
🧠 make sense – 理解できる・筋が通っている
👉 It makes sense now.(今なら納得できる。)
💭 2. 感覚的・共感的に「わかる」
💭 feel – 感情的にわかる・共感する
👉 I feel you.(気持ちわかるよ。)
💭 see – 「なるほど」「そういうことか」という理解
👉 Oh, I see!(ああ、そういうことか!)
💭 get the feeling – ~な気がする(なんとなくわかる)
👉 I get the feeling he’s hiding something.(彼が何か隠している気がする。)
💭 relate to – 共感する・気持ちがわかる
👉 I can totally relate to that.(めっちゃ共感できる。)
👁 3. 見て「わかる」・識別する
👁 recognize – 見てそれとわかる・認識する
👉 I recognized her from the photo.(写真で彼女だとわかった。)
👁 tell – 見たり聞いたりしてわかる(五感や状況から判断)
👉 You can tell he’s nervous.(彼が緊張しているのがわかるよ。)
👁 figure out – 見たり考えたりして理解する
👉 I finally figured out the problem.(やっと問題がわかった。)
🔍 4. 推測・直感・発見的に「わかる」
🔍 realize – 気づく・はっきりと理解する
👉 I just realized I forgot my keys.(鍵を忘れたことに今気づいた。)
🔍 find out – 調べて・知って「わかる」
👉 I found out he was lying.(彼が嘘をついていたとわかった。)
🔍 know – すでに知っている・情報として持っている
👉 I know the answer.(答えを知ってるよ。)
🔍 identify – 判別する・見極める
👉 We need to identify the cause of the error.(エラーの原因を突き止める必要がある。)
✅ まとめ:どの “わかる” を使えばいい?
▶ 基本の理解・意味がわかる → understand, get, follow, grasp, make sense
▶ 共感・感覚的にわかる → feel, see, get the feeling, relate to
▶ 見て判断する・認識する → recognize, tell, figure out
▶ 気づく・発見する・知る → realize, find out, know, identify
「“わかる”」の英語表現って、意外とバリエーション豊かですよね! ニュアンスの違いをおさえて、もっとナチュラルな英語を目指しましょう!💪🌟
「この “わかる” は英語でなんて言うの?」と思ったら、ぜひコメントで教えてくださいね!⬇⬇