ネイティブっぽく英語を話そう!「やめる」のいろいろな表現!

「やめる」は英語で “stop” や “quit” がよく知られていますが、実はもっと幅広く表現できるんです!

たとえば、
「タバコをやめる」「仕事をやめる」「話すのをやめる」「計画を断念する」など、
場面によってふさわしい動詞が変わってきます。

今回は、そんな「やめる」に使える英語表現を、シチュエーション別にわかりやすくまとめました!✨


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✋ 1. 動作・習慣を「やめる」

✋ stop – 一時的にも恒久的にも「やめる」
👉 Stop talking!(話すのをやめて!)
👉 I stopped eating sweets.(甘いものをやめました。)

✋ quit – 習慣・行動を完全にやめる
👉 He quit smoking.(彼はタバコをやめた。)
👉 She quit her job.(彼女は仕事を辞めた。)

✋ give up – 努力や挑戦を「やめる」「あきらめる」
👉 Don’t give up!(あきらめないで!)
👉 He gave up trying to fix it.(彼は修理するのをあきらめた。)


💼 2. 仕事・活動・関係を「やめる」

💼 resign – 会社・役職を正式に辞める(フォーマル)
👉 She resigned from her position.(彼女はその役職を辞任した。)

💼 retire – 引退する
👉 He retired at 65.(彼は65歳で退職した。)

💼 withdraw (from) – 関与をやめる、撤退する
👉 They withdrew from the project.(彼らはそのプロジェクトから撤退した。)


🔚 3. 計画・考え・夢などを「やめる」「断念する」

🔚 abandon – 計画・試みなどを断念する(ややフォーマル)
👉 We had to abandon the plan.(その計画は断念せざるを得なかった。)

🔚 drop – 続けていたことを手放す・やめる(カジュアル)
👉 I dropped the course.(その授業をやめた。)

🔚 pull out (of) – 途中で抜ける・やめる(プロジェクトや契約など)
👉 They pulled out of the negotiations.(彼らは交渉から手を引いた。)


✅ まとめ:「やめる」の英語、どう使い分ける?

日本語のニュアンス英語表現例文
行動・習慣をやめるstop / quit / give upStop yelling / Quit smoking
仕事・活動から離れるresign / retire / withdrawResign from work / Withdraw from a project
計画・挑戦をあきらめるabandon / drop / pull out (of)Abandon the idea / Drop the plan

日常会話でもビジネスの場でも「やめる」は頻出表現。
状況に合った英単語を選べるようになると、英語力がグッと上がります!💪

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