ネイティブっぽく英語を話そう!「なる」のいろいろな表現!


「なる」と聞くと “become” を思い浮かべる方が多いと思いますが、
実は状況によって使われる動詞は大きく変わります!

今回は「〜になる」に限定し、シンプルで自然な英語表現を厳選してまとめました✨
日常会話でもよく登場するフレーズばかりなので、しっかり覚えておきましょう!


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🌀 1. 状態や職業などに「なる」

🌀 become – 一般的に「〜になる」
👉 He became a doctor.(彼は医者になった。)
👉 It became cold.(寒くなった。)

🌀 get – 「〜の状態になる」カジュアルな表現
👉 I got tired.(疲れた。)
👉 She got angry.(彼女は怒った。)

🌀 turn – 性質や色・状態が変化する
👉 The leaves turned red.(葉が赤くなった。)
👉 He turned pale.(彼は青ざめた。)

🌀 go – 否定的・望ましくない変化によく使われる
👉 The milk went bad.(牛乳が悪くなった。)
👉 He went crazy.(彼は狂ってしまった。)


🌱 2. 成長・発展・進化して「なる」

🌱 grow – 徐々に成長して「〜になる」
👉 He grew stronger over time.(彼は時間とともに強くなった。)
👉 She grew into a confident person.(彼女は自信のある人になった。)

🌱 evolve – 徐々に発展して「〜になる」
👉 The idea evolved into a movement.(その考えは運動に発展した。)
👉 Languages evolve over time.(言語は時とともに進化する。)


✅ まとめ:「なる」の表現、どう使い分ける?

表現使う場面の例
become一般的な変化・職業・状態
getカジュアルな口語・感情・体調などの変化
turn色・感情・様子の変化(目に見える変化)
go悪化・ネガティブな変化
grow成長・内面的・徐々に「〜になる」
evolve段階的・システマチックな進化や変化

「“なる”」にもいろんな言い方があるんですね!
場面によってぴったりの動詞を選ぶことで、英語がグッと自然になります✨

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