発音
sap
意味(日本語)
sap(名詞・動詞)は「樹液」や「エネルギーを奪う」という意味があります。名詞としては植物の樹液を指し、動詞としては「弱らせる」「元気を奪う」という意味で使われます。
意味(英語)
Sap (noun) refers to the watery fluid found in plants, which circulates nutrients. As a verb, it means to drain energy or vitality from something or someone.
語根
sapはラテン語の「sapa」から派生しており、古代の樹液を意味する言葉です。この語源から、植物の液体とエネルギーを奪うという動詞としての意味が発展しました。
よく使われる状況・場面
sapは主に植物や樹液に関連する文脈で使用されますが、動詞としては「エネルギーを奪う」「活力を減少させる」という意味で、人や物に対して使われます。特に疲れや消耗に関連して用いられることが多いです。
派生語
sapper(名詞):トンネル工兵
sappy(形容詞):感傷的な
sapping(動詞):元気を奪う
よくある使い方
sapは「sap someone’s strength(誰かの力を奪う)」や「sap energy(エネルギーを消耗させる)」という形でよく使われます。動詞としては、誰かのエネルギーや元気を減少させる文脈でよく使用されます。
例文
The long journey sapped his energy.
長い旅は彼のエネルギーを奪った。
The sap flows through the tree during spring.
春になると樹液が木を通って流れる。
The constant stress is slowly sapping my strength.
絶え間ないストレスが徐々に私の力を奪っている。
sapは樹液を意味する名詞としてだけでなく、動詞としてエネルギーを奪う活力を減らすといった意味でも広く使われます。日常会話や文章で、疲労や消耗を表現する際に便利な単語です。