発音
quite
意味(日本語)
「quite(副詞)の日本語訳は『かなり』『全く』『非常に』などです。意味は文脈によって異なり、程度を強調する時や、完全であることを強調する時に使われます。」
意味(英語)
Quite is an adverb used to emphasize the degree or extent of something, meaning ‘to a significant degree’ or ‘completely’ depending on context.
語根
quiteは、古フランス語の「quite(全く、完全に)」から派生し、ラテン語の「quietus(静かな、落ち着いた)」に関連しています。これが転じて、「完全に、全く」の意味が生まれました。
よく使われる状況・場面
quiteは、特に感情や状態の強調、程度を示す際に使われます。例えば、「quite good」で「かなり良い」「quite surprised」で「非常に驚いた」のように使われます。
派生語
quiet(形容詞) :静かな、穏やかな
quietly(副詞) :静かに、穏やかに
quietness(名詞) :静けさ、落ち着き
よくある使い方
quiteは、形容詞や他の副詞を強調するために使われることが多いです。特に「quite + 形容詞」の形で、程度を強調する表現に用いられます。また、「quite a + 名詞」という形で、予想以上のものを表すこともあります。
例文
The movie was quite interesting.
その映画はかなり面白かった。
She is quite good at playing the piano.
彼女はピアノがかなり得意だ。
I was quite surprised by the news.
私はそのニュースに非常に驚いた。
quiteは、程度や完全さを強調する際に非常に便利な副詞です。日常的に使われる表現の中でその意味を理解し、適切に使いこなすことができれば、英語の表現力が広がります。