何気に知らない英単語・表現:ズレてる

「英語 = 勉強」になると「『勉強英語の単語・表現』はたくさん知っていても『生活に近い単語・表現』になれればなるほどわからない」ということがよくあります。

しかし、それではスムーズな英会話は難しくなってしまいます。

こちらでは「日本語だったら誰でも知っていてみんな普通に使っている、人にとっての盲点の英単語・表現」をご紹介しています!

ズレてる

これは不思議な単語で、十年何・何十年も英語を勉強してもサッと言える人がほとんどいません。
いかに「日本の英語」が生活からかけ離れた勉強英語になっているかがとてもよくわかる表現の一つです。

さて、この「ズレてる」を英語で言うと

It’s off
~ is off

ちなみにこれは

(あの人)ズレてる

の方じゃなく

単純に(位置が)ズレてる

の方です。

で、この「単純に(位置が)ズレてる」には他にもこのような表現があります。

・It’s out of place
・~ is out of place
・It’s shifted
・~ is shifted

一見、数があるように見えますが、実際は「off, out of place, shifted」のどれかが言えれば十分そうです。

でも、日本語であれば幼稚園生でも知っているこの表現を

英語で何て言う?

と聞かれたら、まず答えは出てこないと思います。

こういう英語はズバリ

知ってるか知らないか

事前に知っていたら何てことはないので

こういう単語・表現はサッサと仕入れておきましょう!

発音はどうなるでしょうか?
(動画で確認 → )

例文はコチラ!

なんかここだけずれてない?
Doesn’t it look a bit off here?

そこずれてるからもうちょっと直して
It’s a bit off, so please correct it a little more.

センテンスは一字一句覚える必要はまったくありません!

大切なのは、普通に話している時にこういう「何気に知らない盲点のような単語や表現」がサッと出てくること。

実際に使える英語には

単語・表現 + “発音”

「日本語で普通に言える言葉」は英語でもさりげなく言えるようにしましょう!

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