雑貨
「商品」は「product」でこれはおなじみですが、「雑貨」となるとそういえばあまり聞いたことがないかもしれません。
「goods: グッズ」でももちろん通じるとは思いますが、やっぱり「ザ・雑貨」という単語についても確認しておきましょう。
「雑貨」は英語で
knick-knacks
え?グッズの「グ」の字もない。しかも、
ニックナック???
何か「キッズの歌」にでも出てきそうな響き。それはさておき
由来ははっきりとはしていないようなのですが、どうやら「knick-knack」には
ところで「雑貨」というと、「雑貨屋さんで売っている雑貨」だけでなく「いろんな雑貨」があります。
日本語では大きく以下のような組み合わせがあると思います。
日用
生活
家庭
雑貨
(必需)品
英語では以下のようになります。
daily
everyday
household
miscellaneous
goods
items
necessities
これらを組み合わせれば「いろんな雑貨」が表現できます。
ところで以前も同じようなことをお話しましたが、日本語では何かの呼び方は大体一つにカチっと決まっていることがほとんどですが、英語では
この言い方もあるし、あの言い方もあるし
のようなことが結構あります。
そうすると日本人的には
どれが正しいの
どっちの方がいいの?
と、正解を一つに求めてしまいがちになりますが、ざっくり言えば「通じればいい」というのが日本語よりあるのかな?と個人的に思います。
話を大幅に戻しますと、冒頭の「雑貨」も、聞いたこともみたこともないときにいきなり
英語で何て言う?
と聞かれても、出てくる方が不思議だと思います。
こういう英語はズバリ
知ってるか知らないか
事前に知っていたら何てことはないので
こういう単語・表現はサッサと仕入れておきましょう!
発音はどうなるでしょうか?
(動画で確認 → )
例文はコチラ!
こじんまりした雑貨屋さんってなんかいいよねえ~
Small, cozy knick-knack shops are kind of nice, aren’t they?”
ここのお店って結構いい雑貨があるんだよ~
This shop here has some really nice knick-knacks!
センテンスは一字一句覚える必要はまったくありません!
大切なのは、普通に話している時にこういう「何気に知らない盲点のような単語や表現」がサッと出てくること。
実際に使える英語には
単語・表現 + “発音”
「日本語で普通に言える言葉」は英語でもさりげなく言えるようにしましょう!