内科・小児科
前にも同じようなお話をしましたが、日本の英語では「病院:hospital」「クリニック:clinic」 、 さらには「歯医者:dentist」はみんな知っているのに、なぜ、日常頻繁にお世話になる「内科・小児科」はわかないのでしょうか。
ということで、 これを機に「引き出し」の中に入れてしまいましょう。
さて、この「内科・小児科」を英語で言うと
internal medicine・pediatrics
なるほど、「内科:internal medicine」は何となく理解はできますが、「小児科:pediatrics」は何が何だか関連がわかりません。
実は
という意味合いがあるようです。
なるほど、例えば漢字で
「さんずい」は「水関係の漢字」
みたいなノリなんですかね。
このように、「内科:internal medicine」 はともかく「小児科:pediatrics」はあらかじめ出会ったことがなければ、英語で答えることはまずできないと思います。
こういう英語はズバリ
知ってるか知らないか
事前に知っていたら何てことはないので
こういう単語・表現はサッサと仕入れておきましょう!
発音はどうなるでしょうか?
(動画で確認 → )
例文はコチラ!
このクリニックは 内科・小児科の両方があるから、子どもと両方一緒に診てもらえるんじゃない?
This clinic has both internal medicine and pediatrics, so couldn’t we get both our kid and I checked together?
この辺りは内科・小児科はいっぱいあるけど、皮膚科は全然ないね〜
There are plenty of internal medicine and pediatric clinics around here, but there’s hardly any dermatology.
センテンスは一字一句覚える必要はまったくありません!
大切なのは、普通に話している時にこういう「何気に知らない盲点のような単語や表現」がサッと出てくること。
実際に使える英語には
単語・表現 + “発音”
「日本語で普通に言える言葉」は英語でもさりげなく言えるようにしましょう!