「go back to the drawing board」の意味・使い方
「go back to the drawing board」は、
最初からやり直す・再計画する
という意味です。計画やアイデアがうまくいかなかったとき、もう一度最初から取り組むことを指します。
なぜ「go back to the drawing board」という意味になるのか?その理由や語源
この表現は、設計図(drawing board)を使って計画を立てるエンジニアやデザイナーに由来します。プロジェクトが失敗した際には、再び設計図に戻って新しい計画を立て直すという意味で使われるようになりました。
英語のまま理解する「go back to the drawing board」の意味
この表現の理解をさらに深めるには英語での理解も大切です。
To start over with a new plan or idea after the previous one has failed or been deemed unsatisfactory.
例文で見る「go back to the drawing board」の使い方
モノローグ:
After the initial proposal was rejected, the team had to go back to the drawing board and come up with a new strategy.
最初の提案が却下された後、チームは最初からやり直して新しい戦略を考える必要がありました。
会話:
A: Our plan didn’t work as expected.
B: I guess it’s time to go back to the drawing board.
A: 計画が思った通りにいかなかったよ。
B: それなら、最初からやり直す時だね。
「go back to the drawing board」に似た表現
– start from scratch: 最初からやり直す・ゼロから始める
– rethink: 再考する・考え直す
この表現に関連する他のフレーズ
「go back to the drawing board」に関連するフレーズには「revise a plan」や「reset」があります。これらも、計画やアイデアを再考し、再度取り組むことを示す表現です。
「go back to the drawing board」は、ビジネスやプロジェクト管理において使われることが多い表現です。このフレーズを理解して使えるようになることで、失敗や挫折に直面したときに適切な対処法を示すことができます。