発音の本質から始める5ステップであらゆる目的に対応できる英語力を確立

このアプローチで本当に英語が話せるようになったでしょうか?

FSDでは、まず英語の本質・根幹をしっかり固めた上で
それぞれの目標・目的の英語を効率的・効果的に習得していきます

このステップにより、どんな場面・状況でも可能な実際に使える英語力が身につきます

しかし、FSDではどんな目的でも、まず「本質・根幹」を固めます:

それは、発音は英語全ての根幹だからです:

  • スピーキングが変わる
  • リスニングが変わる
  • リーディングも変わる

発音が変われば脳が認識できる音が増えるからです


STEP 1:発音の法則(1〜8ヶ月)

いくら単語力・文法力があっても発音がよくなければ伝わりにくくなります
逆に、単語力・文法力が限られていても発音がよければ伝わります
だから、実際に使える英語力の第一歩は発音

しかし、リピート練習では限界がある
リピート練習をしても「何でそうなるのか」がわからなければ、練習したフレーズしか発音できなくなってしまいます

発音の習得には「法則の理解」が必要
発音にある「何でそうなるのか」がわかれば、初めて話す・読む英語でも、考えず、無意識・瞬時にネイティブのような発音ができるようになります

英語の発音にある「何でそうなるのか」を理解し習得していく法則&ステップ

STEP
音素(一音一音の発音)

ネイティブのような発音で英語を流暢に話すためには、まずは「英語の一音一音」を正確に理解していくことが不可欠

この段階「音素」では、日本語と英語の一音一音の「音のズレ」を認識し修正していきます

STEP
英語特有の発音・アメリカ英語の発音

・単語が繋がって聴こえるような英語特有の発音
・スペル通りには発音されず、特にリスニングが非常に難しいアメリカ英語特有の発音
など「フレーズの発音」について理解していきます

STEP
一文の発音

英語の「単語・フレーズ」だけでなく「一文」でも考えず瞬時・無意識に発音できるようにしていきます

また、この「一文の発音の法則」は「スピーキングの法則」の第一歩でもあります

どんなセンテンスでも「発音の法則」に則って発音できるようになると、英語での「簡単な会話」が可能になります

STEP
複数文の発音

「複数文の発音」も「ひたすら練習をしてできるようにする」のではなく「法則」があります

「練習」ではなく「初めて話す/読む英語」でもスムーズに発音できることにより、いわゆる「英語がペラペラ」の状態が可能になり、リスニングも自然にできるようになります

法則の理解により、発音が変われば

  • スピーキングも変わり
  • リスニングも変わります
  • 脳が認識できる音が増えます

さらには:

  • リーディング力も変わります
  • 黙読をするときの発音が変わります

一つ一つの英文法がわかっても、文の骨格である文構造がわからなければ、文の組み立ては難しくなります

また、文構造がわかっても、考えず瞬時・無意識に組み立てられなければ、実際の英会話では使えません

会話は全て瞬時対応

それには、考えず無意識・瞬時に組み立てられる「文構造の法則」の理解が必要です

そうすれば、どんなときでも考えず無意識・瞬時に英語が理解できる、実際に使える英語力が身につきます

英語の文構造で話せるようになる法則&ステップ

STEP
短文の構築

「英語を話すときは英語で考える」のではなく「英語で考えなくても英語が出てくる状態」を目指します

それにはまず「考えず、無意識・瞬時に伝えたいことが英語の語順で伝えられる文の構築力」を強化していきます

STEP
複数の短文の構築

英語を話すときに「一文ずつ」考えながら話していては会話にはなりません

短い文でも考えず、無意識・瞬時に3〜4文以上アウトプットできるようになれば、会話も非常にスムーズになります

それには、「ただひたすら話す」という量によるアプローチではなく、最初に「複数文の法則」をしっかり理解することにより、誰でも短期間でアウトプットすることが可能になります

STEP
長文の構築

3〜4文以上の複数の短い文が一気に構築できるようになったら、今度は「一つ一つの短い文」をより長く構築できるようにしていきます

そうすれば「詳しい話・深い話・難しい話」も可能になります

STEP
複数の長文の構築

上記②③を組み合わせることで「詳しい話・深い話・難しい話」を「複数文」で話すことが可能になります

それにより「ストーリー・流れのある話」が可能になります

語順も日本語とは真逆といっていいほど
大きく異なる英語の文構造

「ただひたすら話して叩き込む」というアプローチでは、なかなか身につきません

一方、英語は何でそういう文構造になるのかを本質から理解し、日本語を介さず英語だけで考えることができれば、英語でも考えず無意識・瞬時に話す・聴くことが可能になります

STEP 3:スピーキングの法則(6ヶ月〜)

練習した英語しか話せないスピーキングは、実際の英会話には使えません

会話は想定外の連続

相手は、こちらの練習内容に合わせて話をするわけではありません

どんな話の流れにも瞬時に対応できる「アドリブ英語力」が必要です

そうすれば、ビジネス・アカデミック・日常会話、あらゆる場面でのスピーキングも可能になり、実際に使える英語力が身につきます

英語のスピーキング力が向上する法則&ステップ

STEP
条件反射のスピーキング

「正しくても考えながら話す」より「短いフレーズ/文が瞬時にどんどん出る」スピーキングの方が、実際の会話ではスムーズに話が進みます

ということで、まずは「短いフレーズ/文が条件反射で出てくるスピーキング力」を強化していきます

STEP
レベル別スピーキング

「条件反射のスピーキング」ができるようになったら、次は「レベル別スピーキング力」を強化していきます

例:

1. 簡単な事実情報
「好きな食べ物・出身地・過去の出来事・未来の予定」など

簡単な事実情報は大体「単発・一往復」で会話が成立します
だその会話も「考えず、無意識・瞬時」にできなければ、実際には使えません

2. 内面・心情の表現
「自分の考え・意見・印象・理由」など

内面・心情は簡単な事実情報に比べると、説明も細かくなる分、英語も長く複雑になる傾向があります

3. 詳細・複雑な表現
「補足・ニュアンスの表現・違いの説明」など

4. 抽象的な表現
「平和・価値観・文化・傾向」など

抽象的な話題は「単に英語が話せる」ということだけでなく「思考・思想」の側面も必要になります

このように、上級になればなるほど「単なる英語力」だけでなく「様々な側面を含んだもっと広い意味での英語力」が必要になります

STEP
Q & A(質疑応答)

特にビジネス・アカデミックな場面では「準備・練習・スクリプト無し」でできるプレゼン力は大切ですが、同じく難しいのが「Q & A」です。

想定外の質問があっても「瞬時に対応できる英語力」が求められるからです。

この段階では、相手の質問に合わせて柔軟に対応できる「ハイレベルな瞬時対応能力」を強化していきます

STEP
話題の創出

ある程度、英語が話せるようになった段階でも「英語が話せない」と感じることがよくあります

その原因として、「英語力そのもの」ではなく「英語になると話すトピックが思いつかない」ということが実は非常によくあります

しかし、実際の会話ではもちろん「さまざまな話題でも話が続けられる能力」は不可欠

この段階では「話題が浮かべられるようになる法則」を強化していきます

スピーキングというと:
・ただひたすら話す
・勇気を出して外国人の輪に飛び込む

という方法がありますが、それは具体的・論理的にスピーキング力を変える方法ではありません
スピーキングにも「法則」があります

STEP 4:アプローチスキル(9ヶ月〜)

「英語」ができても「英会話」ができるとは限りません

アプローチが日本人のままでは:

  • 相手のペースに押される
  • うなずきながら笑顔でYesを繰り返してしまう
  • 堂々と自分の意見が主張できない

という状況になりがちです

米欧では、積極的な姿勢・堂々とした態度が好印象・信頼感になります

このように、実際に使える英語力には「アプローチスキル」も必要になります

米欧でも堂々と主張・意見ができるアプローチスキル

STEP
自己肯定

日本では好印象の「謙遜」は米欧では「自信のなさ」として誤解される恐れがあります
自分の考え・知識・技術などを自信を持って伝える姿勢を強化していきます

STEP
明確な意思表示

「どちらかはっきりしない返答」は相手に「苛立ち・不信感」を抱かせる恐れがあります

賛成・反対に関わらず「はっきりと意見を述べる習慣」を強化していきます

STEP
積極的な姿勢

話しかけられるまで自分からは話をしない「待ちの姿勢」では米欧人の「輪」には入れません

「英語が母国語か否か」に関係なく、意見・主張に自信がなくても積極的にトライする姿勢が評価されます

この段階では「自分から発していく姿勢:主導権・ファシリテーション」の能力を強化していきます

STEP
ユーモア

「真面目・誠実」vs「融通の無さ・不愛想」は紙一重です

「真面目・誠実」vs「冗談を言わない」のは無関係です

大切なのは「ユーモアで他者を楽しませることができる配慮と余裕」

「真面目・誠実」に「ユーモア」が加わることで評価・信頼はさらに高くなります

日本と米欧の文化的違いを理解する

日本では:
相手を尊重し、周りに配慮ができる謙虚な姿勢が一般的に評価されます

しかし米欧では:
それは伝わりません

特に日本では好印象に映る態度・言葉が米欧では逆になることもあります:
・真面目 → 「柔軟性・コミュニケーション能力」が低い
・マニュアルの遵守 → 「臨機応変さ・自己判断力」に欠ける
・謙遜 → 「自信・積極性」に欠ける

真面目 → 「柔軟性・コミュニケーション能力」が低い
マニュアルの遵守 → 「臨機応変さ・自己判断力」に欠ける
謙遜 → 「自信・積極性」に欠ける

余裕があり堂々と対等に会話・議論が進められる「アプローチスキル」

STEP 5:実際に使える英語力の確立

このように、法則&ステップにより、あらゆる目標・目的で:

  • 実際に使える英語力
  • 説得力のある英語力
  • 突破できる英語力
  • 結果・成果をもたらす英語力

を発揮することが可能になります

本質・根幹を固めれば、あらゆる目的に対応できる

FSDでは、英語の本質・根幹をしっかり固めた上で
それぞれの目標・目的の英語を効率的・効果的に習得していきます

このステップにより、どんな場面・状況でも可能な実際に使える英語力が身につきます:

  • ビジネスの商談・プレゼン・交渉
  • 日常会話・友人との交流・パーティー
  • 試験・資格取得・スコアアップ
  • アカデミック・研究発表・論文
  • 海外赴任・留学・移住

多くの方が「ビジネス英語は難しい」「日常会話は簡単」と思っていますが
実はどちらも、本質的に求められる英語力は同じです

一般的には「ビジネス英語」というと非常に難しいイメージがありますが、実はそこまで難しくはありません

商談・プレゼンではお互いの「仕事・商品・サービス」の内容自体はある程度、想定が可能だからです

難しいのは「本題以外」:

  • 挨拶・休憩時のリラックスした余談
  • 商談中の話を円滑にするためのジョーク
  • 商談後に食事をしながら懇親を深めるための会話

など、相手とのやり取りの中で生まれる「想定外の会話」です
ビジネスでは、このような「本題以外の会話」がビジネスの「本題」を円滑にすることが非常に多くあります

「日常会話程度…」という表現がよくありますが、実は日常会話はそこまで簡単ではありません

話題の幅も広く、話す相手も様々。
ジョークや深い話題にも対応できる幅広い英語力が必要になるからです

だからこそ、「アドリブ英語力」が必要

考えず無意識・瞬時に自分の言葉で話せるようになるアドリブ英語力があれば、すべてが可能になります

この能力こそが、FSDの5ステップで確実に身につくものです

ビジネスでも日常会話でも本質的に求められるのは同じ英語力
だからこそ、本質・根幹を固めるFSDの法則があらゆる目的に対応できるのです

FSDが目指すのは:

❌ 「日本人の割に英語が上手ですね」

⭕️「え?日本人だったの?」と驚かれる英語力

1年でネイティブレベルの発音
3年でネイティブに間違われるほどの総合英語力

これは誇張ではなく、法則に基づいた必然的な結果です

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※ 本気で英語習得を目指す方のみ、ご予約ください


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