何気に知らない英単語・表現:耳鼻(咽喉)科

「英語 = 勉強」になると「『勉強英語の単語・表現』はたくさん知っていても『生活に近い単語・表現』になれればなるほどわからない」ということがよくあります。

しかし、それではスムーズな英会話は難しくなってしまいます。

こちらでは「日本語だったら誰でも知っていてみんな普通に使っている、人にとっての盲点の英単語・表現」をご紹介しています!

耳鼻(咽喉)科

「hospital, clinic」は英語を勉強したことがあれば「ほとんど知らない人はいないぐらい」ぐらいの言葉ですが、「耳鼻(咽喉)科」のように「それぞれの科」になると、逆に「ほとんどの人は知らない」というのが日本の英語。

でも、やっぱり日常生活では

鼻出てるから耳鼻科行った方がいいよ!

のように、「よく使いそうな科」ぐらいは知っていると、いざというとき便利かもしれません。

ということで「耳鼻(咽喉)科」を英語で言うと

ENT
Otolaryngology
Otorhinolaryngology

なるほど!こーゆー英語だったんですねえ〜!
って
何この下2つ!?
長っ!早口言葉!?何かの呪文?

というわけでフツーはENTで十分!

ちなみにENTは

● Ear
● Nose
● Throat

のようです!

なるほど、これはシンプル!

ところでやっぱりこの単語もいきなり

英語で何て言う?

って聞かれたら、まず出てこないですよね〜。

こういう英語はズバリ

知ってるか知らないか

でも今回「下2つ」の発音は

知っていたとしても言えなさそう・・・

ということで、「発音」もしっかり確認しておきましょう!

発音はどうなるでしょうか?
(動画で確認 → )

例文はコチラ!

鼻出てるよ!早く耳鼻科行きなさい。
You have a runny nose! Go to the ENT right now!

この症状だったらやっぱり耳鼻科かなあ
For these symptoms, I think it’s probably best to go to the ENT.

センテンスは一字一句覚える必要はまったくありません!

大切なのは、普通に話している時にこういう「何気に知らない盲点のような単語や表現」がサッと出てくること。

実際に使える英語には

単語・表現 + “発音”

「日本語で普通に言える言葉」は英語でもさりげなく言えるようにしましょう!

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