コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「ダイヤルを回す」の英語表現
解答:turn the dial
この表現は、物理的にダイヤルを回す時に使われます。特に古いタイプのラジオや電話機、エアコンなどでよく使われる表現ですが、比喩的に「状況や状態を変える」ことを意味することもあります。特に何かの設定を調整する時に使われます。
例文
I had to turn the dial to adjust the temperature of the room.
部屋の温度を調整するために、ダイヤルを回さなければならなかった。
He turned the dial to tune the radio to his favorite station.
彼はラジオをお気に入りの局に合わせるためにダイヤルを回した。
In the middle of the conversation, she turned the dial on her attitude and became very friendly.
会話の途中で、彼女は態度を変えてとてもフレンドリーになった。
類義表現
– adjust the dial
– change the setting
– turn the knob
– rotate the dial
– tweak the dial
関連表現
– turn up/down (the volume)
– set the temperature
– fine-tune
– switch settings
– shift gears
「turn the dial」は、物理的にダイヤルを回すことに使われるだけでなく、比喩的に状況や態度を変える意味でも使われます。この表現は、特に何かを調整したり、変更する際に使う便利なフレーズです。類義語には「adjust the dial」や「rotate the dial」などがあり、ダイヤルを回す動作に関連する表現であることがわかります。