コロケーション:〜に何をすべきか言う → ____ someone what to do

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コロケーションとは

傘をさす・風邪を引いた

という表現は

傘を「開く」のに「さす
風邪に「なった」のに「引いた

という方が自然です。

このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせコロケーションと言います。

英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。

「〜に何をすべきか言う」の英語表現

解答:tell someone what to do

この表現は、他の人に対して行動を指示する時に使われます。

例文

The teacher will tell the students what to do for the project.
先生は生徒たちにプロジェクトのために何をするかを言います。

Sometimes, it’s necessary to tell your friends what to do in order to keep things organized.
物事を整理するために、友達に何をするかを言う必要があることもあります。

When you are the leader, you often have to tell your team members what to do.
リーダーである時は、チームメンバーに何をするかを言う必要がよくあります。

類義表現

– instruct someone
– guide someone
– direct someone
– advise someone

関連表現

– give instructions
– give advice
– take charge
– lead by example

「tell someone what to do」という表現は、他の人に具体的な行動を指示する際に使用されます。このフレーズは、特に教育現場や仕事場などで、指導やリーダーシップを発揮する場面でよく見られます。指示を出すことは、物事を円滑に進めるために重要ですが、注意が必要です。強制的に聞こえないように配慮することも大切で、相手の意見や状況を尊重する姿勢が求められます。適切なコミュニケーションが、良好な関係を築く助けになります。

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