コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「罠を仕掛ける」の英語表現
解答:set a trap
この表現は、誰かを騙すためや捕まえるために罠を仕掛ける行為を指します。物理的な罠を設置する場合や、比喩的に計略を仕掛ける場合に使われます。
例文
The hunter set a trap to catch the rabbit in the forest.
その猟師は森の中でウサギを捕まえるために罠を仕掛けました。
She set a trap to catch her coworker trying to steal her idea.
彼女は同僚が自分のアイデアを盗むのを捕えるために罠を仕掛けました。
The detective set a trap to catch the criminal who was evading arrest.
その探偵は逮捕を逃れている犯人を捕えるために罠を仕掛けました。
類義表現
– lay a trap
– set up a trap
– bait a trap
– spring a trap
– ensnare
関連表現
– trap someone
– catch in a trap
– ensnare in a trap
– fall into a trap
– a trap is set
「set a trap」は、物理的または比喩的に罠を仕掛ける行為を表すコロケーションです。犯罪捜査や計略を用いて相手を捕える場面で使われるほか、動物を捕まえる際にも使用されます。類義語には「lay a trap」や「bait a trap」などがあり、罠に関するさまざまな表現に関連しています。