コロケーション:方向を決める → ____ a direction

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コロケーションとは

傘をさす・風邪を引いた

という表現は

傘を「開く」のに「さす
風邪に「なった」のに「引いた

という方が自然です。

このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせコロケーションと言います。

英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。

「方向を決める」の英語表現

解答:set a direction

この表現は、物事やプロジェクト、人生における進むべき方向性を決定する際に使われます。目標に向けた戦略や方針を定める時に最適な表現です。

例文

The company is setting a direction for its future growth with a focus on innovation.
その会社は、革新を重視した将来の成長に向けて方向を決めています。

After much discussion, we finally set a direction for the project, aiming for completion in six months.
多くの議論を経て、私たちはプロジェクトの方向を決め、6ヶ月以内の完了を目指しています。

As a team, we need to set a direction that aligns with our long-term goals.
チームとして、私たちは長期的な目標に合致した方向を決める必要があります。

類義表現

– determine a direction
– set a course
– chart a path
– decide on a direction
– plan a way forward

関連表現

– set a goal
– establish a strategy
– create a plan
– align with objectives
– plot a course

「set a direction」は、未来に向けた進むべき方向性を決定する際に使われる表現です。特に、個人やチーム、企業などでの目標設定や計画を策定する時に使います。類義語には「determine a direction」や「set a course」などがあり、目標を達成するために必要な指針を示す際に役立つ表現です。

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