コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「すべてを言う」の英語表現
解答:say everything
この表現は、自分が思っていることや知っていることを全て話す、または全てを告げる時に使われます。
例文
He decided to say everything that was on his mind during the meeting.
彼は会議中に思っていることをすべて言うことに決めました。
She didn’t want to say everything to avoid hurting his feelings.
彼女は彼の気持ちを傷つけたくなくて、すべてを言いたくありませんでした。
Sometimes it’s better to say everything at once, instead of holding it in.
時には、すべてを一度に言った方が、溜め込むよりも良いことがあります。
類義表現
– speak openly
– reveal everything
– tell all
– express all
– speak freely
関連表現
– spill the beans
– open up
– get it off one’s chest
– come clean
– share everything
「say everything」は、思っていることや知っていることをすべて言うときに使われる表現です。特に、感情や意見を隠さずに話すシチュエーションでよく使用されます。状況によっては、すべてを言うことで関係が深まったり、誤解が解けたりすることもあります。