コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「時間切れになる」の英語表現
解答:run out of time
この表現は、予定していた時間が足りなくなり、何かを終わらせることができない状況を表します。特に締め切りや時間制限のある状況で使われます。
例文
We were running out of time, so we had to skip some questions on the exam.
時間がなくなってきたので、試験のいくつかの問題を飛ばさなければなりませんでした。
She ran out of time before finishing her presentation.
彼女はプレゼンテーションを終わらせる前に時間切れになりました。
The meeting was extended because we were running out of time to discuss all the points.
すべてのポイントを議論する時間が足りなかったので、会議は延長されました。
類義表現
– be short on time
– not have enough time
– run out of time
– be pressed for time
– be out of time
関連表現
– time constraints
– time management
– time pressure
– time limit
– deadline
「run out of time」は、何かを終わらせる時間がなくなる状況で使われます。締め切りや時間の制約が関わる場面でよく使用され、「be short on time」や「be pressed for time」などの類義表現もあります。時間切れは、計画を変更したり、焦ったりする原因となるため、時間管理は重要なスキルです。