コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「家出する」の英語表現
解答:run away
この表現は、特に子供や若者が家を離れて、親や保護者の許可なく自分の意志で家を出ることを指します。感情的な理由やトラブル、あるいは冒険心で家を出る場合に使われます。また、比喩的に逃げる、避けるという意味でも使われることがあります。
例文
She decided to run away from home after the argument with her parents.
彼女は親との口論の後、家出を決心しました。
The young boy ran away from the orphanage, hoping to find a better life.
その少年は孤児院から家出して、より良い生活を見つけたいと願っていました。
They thought the dog had run away, but it was just hiding under the porch.
彼らはその犬が家出したと思っていたが、実際にはポーチの下に隠れていただけだった。
類義表現
– escape from home
– leave home
– flee
– take off
– bolt
関連表現
– run away with
– escape from
– flee the scene
– disappear without a trace
– leave in a hurry
「run away」は、家を出て逃げるという意味でよく使われます。特に、家出をするという状況で使われることが多く、感情的な理由や困難から逃れるために使われます。また、この表現は比喩的に「逃げる」という意味でも使われ、危険や問題から逃げる場面にも適用されます。類義表現としては「escape from」や「flee」などがあります。