コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「何かの価値をつける」の英語表現
解答:put a price on something
この表現は、物やサービスの価格を設定する、あるいは価値を評価する時に使われます。また、比喩的に、人や出来事などの非物質的なものに価値を見積もる際にも使われます。
例文
It’s hard to put a price on true friendship.
本当の友情には値段をつけるのは難しい。
The artist was able to put a price on his latest painting after the auction.
そのアーティストはオークションの後、自分の最新作の絵に価格をつけることができた。
Some people say you can’t put a price on happiness, but I think it depends on the situation.
幸せには値段をつけられないと言う人もいるが、私はそれは状況によると思う。
類義表現
– assess the value of something
– evaluate something’s worth
– appraise something
– place a value on something
– estimate the cost of something
関連表現
– worth its weight in gold
– cost a fortune
– priceless
– cost an arm and a leg
– assign a value to
「put a price on something」は、物の価格や価値を設定する表現ですが、感情や抽象的な価値を評価する際にも使われます。例えば友情や幸福など、金銭的には計りきれない価値を表現する時に使うことが多いです。関連表現には「evaluate worth」や「assess the value of something」があります。