コロケーション:議論の余地を残す → ____ space for discussion

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コロケーションとは

傘をさす・風邪を引いた

という表現は

傘を「開く」のに「さす
風邪に「なった」のに「引いた

という方が自然です。

このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせコロケーションと言います。

英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。

「議論の余地を残す」の英語表現

解答:leave space for discussion

この表現は、意見やアイデアについて話し合うための余地や機会を提供する際に使われます。

例文

We should leave space for discussion during the meeting to hear everyone’s opinions.
会議中は、皆の意見を聞くために議論の余地を残すべきです。

The proposal is interesting, but let’s leave space for discussion before we make a decision.
提案は興味深いですが、決定を下す前に議論の余地を残しましょう。

It’s important to leave space for discussion in any collaborative project.
どのような協力プロジェクトでも、議論の余地を残すことが重要です。

類義表現

– allow for discussion
– provide room for debate
– create opportunities for dialogue
– leave open for conversation

関連表現

– encourage participation
– foster collaboration
– invite feedback
– promote open communication

「leave space for discussion」という表現は、他者の意見を受け入れ、協力的なコミュニケーションを促す重要なフレーズです。この表現は、特に会議やプロジェクトの際に用いられ、意見交換を通じてより良い結論を導くことを目指します。議論の余地を残すことは、相手の考えを尊重し、多様な視点を取り入れることにつながります。効果的な対話を促進するためには、この考え方が欠かせません。

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