コロケーション:極端な行動に出る → ____ to extremes

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コロケーションとは

傘をさす・風邪を引いた

という表現は

傘を「開く」のに「さす
風邪に「なった」のに「引いた

という方が自然です。

このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせコロケーションと言います。

英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。

「極端な行動に出る」の英語表現

解答:go to extremes

この表現は、特定の状況や感情において極端な行動を取る時に使われます。

例文

When faced with challenges, some people tend to go to extremes to find a solution.
困難に直面したとき、一部の人々は解決策を見つけるために極端な行動を取る傾向があります。

She goes to extremes when it comes to her workout routine, often pushing herself too hard.
彼女はトレーニングルーチンに関して極端なことをしがちで、しばしば自分を追い込みすぎます。

The debate became heated, with participants going to extremes to make their points.
討論は熱を帯び、参加者たちは自分の意見を主張するために極端なことを言いました。

類義表現

– go to great lengths
– take drastic measures
– go overboard
– push the limits
– act excessively

関連表現

– moderation
– balance
– rationality
– extreme measures
– fanatical approach

「go to extremes」は、特定の状況に対して極端な行動を取ることを意味する表現です。人々は、問題を解決しようとするあまり、しばしば過剰な手段を講じることがあります。この表現は、日常会話やビジネスの場面でも使われ、極端さや過剰さを強調するのに役立ちます。特に、感情的な議論や競争が激しい状況では、他者との関わりの中でこの表現が頻繁に見られます。バランスを保つことが重要ですが、時には極端なアプローチが問題解決につながることもあります。

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