コロケーション:戻る → ____ back

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コロケーションとは

傘をさす・風邪を引いた

という表現は

傘を「開く」のに「さす
風邪に「なった」のに「引いた

という方が自然です。

このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせコロケーションと言います。

英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。

「戻る」の英語表現

解答:get back

この表現は、元の場所に戻ることや、失ったものを取り戻す際に使われます。

例文

I need to get back home before it gets dark.
暗くなる前に家に戻る必要があります。

The damage caused by the recent earthquake was so great
that it may take a considerable amount of time for things to return to normal.
この前の地震では被害がかなり大きかったので元の状態に戻るまでには相当の時間がかかるかもしれません。

Your client has arrived earlier than expected, so please get back to work right away.
クライアントの方が予定より早くいらっしゃったのですぐ仕事に戻ってください。

類義表現

– return
– go back
– come back

関連表現

– get back on track
– get back in touch
– get back to normal

「get back」は、さまざまな状況で使える柔軟な表現です。物理的に元の場所に戻る場合や、時間や状況が変わった後に戻ることなど、幅広い意味を持ちます。この表現を知っておくことで、旅行や日常生活の会話がよりスムーズになります。また、類義語や関連表現と合わせて学ぶことで、より豊かな表現力を身につけられます。特にビジネスシーンや友人との会話において、このフレーズを上手に使うことで、コミュニケーションがより円滑になるでしょう。ぜひ、日常会話に取り入れてみてください。

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