コロケーション:(誰かを)恐怖でいっぱいにする → ____ someone with fear

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コロケーションとは

傘をさす・風邪を引いた

という表現は

傘を「開く」のに「さす
風邪に「なった」のに「引いた

という方が自然です。

このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせコロケーションと言います。

英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。

「(誰かを)恐怖でいっぱいにする」の英語表現

解答:fill someone with fear

この表現は、恐怖や不安を感じさせる状況や出来事を表します。何か恐ろしいことや驚くべきことが起こったときに、その影響で誰かが恐れを感じるときに使われます。

例文

The horror movie filled the audience with fear as the suspense built up.
そのホラー映画は、緊張感が高まる中、観客を恐れで満たしました。

The sudden loud noise filled him with fear, causing him to freeze in place.
突然の大きな音は彼を恐れで満たし、彼はその場で動けなくなりました。

The thought of failing the exam filled her with fear, making it hard to concentrate.
試験に失敗することを考えると、彼女は恐れで満たされ、集中するのが難しくなりました。

類義表現

– instill fear in someone
– evoke fear in someone
– create a sense of fear
– fill someone with dread
– terrify someone

関連表現

– moments of fear
– feelings of anxiety
– fear response
– phobia
– traumatic experience

「fill someone with fear」というコロケーションは、恐怖や不安を引き起こす状況や出来事を示すときに使われます。特にホラー映画や突発的な出来事、試験に対する不安など、さまざまな場面で見られます。この表現は、心理的な影響を強調するもので、感情の高まりや恐怖心がどのように生じるかを示しています。恐怖は人間の自然な反応であり、時には注意を促す役割も果たしますが、過剰な恐怖は心に負担をかけることもあります。理解を深め、恐れを克服する手助けをするために、この表現を使いこなしてみましょう。

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