コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「絶望に陥る」の英語表現
解答:fall into despair
この表現は、悲しみや困難な状況により、希望を失って絶望的な気持ちになることを指します。特に厳しい状況に直面した際に使用されることが多いです。
例文
After losing his job, he fell into despair and stopped looking for work.
仕事を失った後、彼は絶望に陥り、仕事探しをやめてしまった。
The news of the natural disaster caused many people to fall into despair.
自然災害のニュースは、多くの人々を絶望に陥らせた。
She fell into despair when she realized she could not pay her bills.
彼女は請求書を支払えないことに気づいたとき、絶望に陥った。
類義表現
– sink into despair
– fall into despondency
– give in to despair
– lose hope
– succumb to despair
関連表現
– fall apart
– give up
– lose heart
– hit rock bottom
– feel hopeless
「fall into despair」という表現は、非常に強い感情や困難な状況に直面した時に使用される言い回しです。このフレーズは、心の底からの絶望感を伝えるために効果的で、日常会話や文学作品など多様な文脈で見られます。たとえば、仕事の喪失や自然災害の影響を受けた人々の感情を表現するのに適しています。このように、日々の生活で直面する様々な状況において、絶望感を共有するための重要な表現です。