コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「事実と向き合う」の英語表現
解答:face facts
この表現は、望ましくない、または避けたい事実に向き合う必要があるときに使われます。特に、現実を受け入れることが重要であるとされる場面や、自己責任や認識の欠如を改めるための促しとして使われます。
例文
You need to face facts and realize that the project is not progressing as planned.
君は事実に直面し、プロジェクトが計画通り進んでいないことを認識する必要がある。
It’s hard for her to face facts about her health, but it’s necessary.
彼女が自分の健康について事実に直面するのは難しいが、それは必要なことです。
We must face facts and acknowledge that changes are needed in our approach.
私たちは事実に向き合い、アプローチに変更が必要であることを認めなければなりません。
類義表現
– accept reality
– confront facts
– acknowledge the truth
– deal with facts
– come to terms with reality
関連表現
– face the truth
– recognize reality
– embrace the facts
– acknowledge reality
– admit the facts
「face facts」は、逃れられない事実と向き合うことを示す表現です。この表現は、自己責任や現実認識が必要な場面でよく使われ、特に困難な状況においても冷静に対処する姿勢を表します。ビジネスや個人の成長、健康に関する場面など、幅広いシチュエーションで使用されるコロケーションです。