コロケーション:折り合いをつける → ____ to terms

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コロケーションとは

傘をさす・風邪を引いた

という表現は

傘を「開く」のに「さす
風邪に「なった」のに「引いた

という方が自然です。

このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせコロケーションと言います。

英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。

「折り合いをつける」の英語表現

解答:come to terms

この表現は、困難な状況や不本意な出来事について納得し、受け入れることを表します。また、二者間での意見や条件の折り合いをつける際にも使われます。

例文

He finally came to terms with his past and decided to move forward.
彼はついに過去と折り合いをつけ、前に進むことを決意しました。

They came to terms with the contract conditions after a long negotiation.
長い交渉の末、彼らは契約条件に折り合いをつけました。

She had to come to terms with the fact that her plans might not succeed.
彼女は自分の計画が成功しないかもしれないという事実を受け入れなければなりませんでした。

類義表現

– accept
– come to an understanding
– reach an agreement
– reconcile
– make peace with

関連表現

– make amends
– come to grips with
– settle on terms
– find common ground
– reach a compromise

「come to terms」は、不本意な状況や意見の相違に対し、折り合いをつけたり受け入れたりする場面で使われる英語表現です。感情的な受け入れやビジネスでの交渉、個人の葛藤を和らげるシーンなどでよく用いられ、人生や仕事における多様な状況で役立つ表現です。

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