コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「無駄になる」の英語表現
解答:come to nothing
この表現は、計画や努力が結果的に何も得られなかったり、無駄に終わった時に使われます。
例文
All their hard work came to nothing when the project was canceled.
プロジェクトがキャンセルされたとき、彼らの努力はすべて無駄になりました。
Despite their attempts to negotiate, the discussions came to nothing.
交渉の試みにもかかわらず、話し合いは無駄に終わりました。
She felt disappointed when her ideas came to nothing after the presentation.
プレゼンテーションの後、彼女のアイデアが無駄になったと感じて失望しました。
類義表現
– amount to nothing
– fall flat
– yield no results
– lead nowhere
– be in vain
関連表現
– failure
– disappointment
– fruitless effort
– unproductive
– futile
「come to nothing」は、努力や計画が何の成果も得られない場合に使用される表現です。これは失敗や無駄を強調するもので、特に期待した結果が得られなかった時に使われます。この表現を理解することで、日常のコミュニケーションやビジネスシーンにおいて、失敗の状況を効果的に伝えることが可能になります。また、類義語や関連表現を知ることで、より豊かな表現力を身につけることができます。