コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「最高潮に達する」の英語表現
解答:come to a head
この表現は、問題や状況が緊迫している時に、ついに解決や決断の時が来ることを意味します。
例文
The negotiations came to a head after weeks of discussions.
数週間の話し合いの後、交渉は最高潮に達しました。
When the tensions between the two countries came to a head, international mediators stepped in.
両国間の緊張が最高潮に達したとき、国際的な仲介者が介入しました。
The issue of funding for the project finally came to a head at the board meeting.
プロジェクトの資金に関する問題は、ついに取締役会で最高潮に達しました。
類義表現
– reach a climax
– escalate
– come to a point
– reach a critical stage
– culminate
関連表現
– conflict resolution
– decision-making
– tension
– negotiation
– crisis
「come to a head」は、緊迫した問題や状況がついに解決や決断の時を迎えることを表現するフレーズです。この表現は、特に交渉や対立が続いた後に、重要な局面に達したときに使用されます。関連する表現や類義語を学ぶことで、より深く状況を把握し、適切に表現できるようになります。このフレーズを日常の会話やビジネスシーンに取り入れることで、言語能力を向上させることができるでしょう。