コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「決定に至る」の英語表現
解答:come to a decision
この表現は、複数の選択肢や意見の中から最終的な判断を下したときに使われます。会議やチームでの話し合い、個人的な決断などの場面でよく使用されます。
例文
After weighing all the options, they came to a decision.
すべての選択肢を考慮した後、彼らは決定に至りました。
She finally came to a decision about her career path.
彼女はついに自分のキャリアの方向について決断を下しました。
The board needs to come to a decision before the end of the week.
取締役会は今週末までに決定に至る必要があります。
類義表現
– make a decision
– reach a decision
– arrive at a decision
– conclude
– settle on a choice
関連表現
– make up one’s mind
– come to a conclusion
– finalize a choice
– choose a course of action
– take a stand
「come to a decision」は、選択肢を検討し、最終的な判断を行う際に使われる表現で、ビジネスや個人的な場面、グループでの話し合いにおいて広く用いられます。特に重要な決断をする場面で役立つ表現であり、意思決定のプロセスに関わる多くの状況で頻出します。