コロケーションとは
傘をさす・風邪を引いた
という表現は
傘を「開く」のに「さす」
風邪に「なった」のに「引いた」
という方が自然です。
このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせをコロケーションと言います。
英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。
「責任を避ける」の英語表現
解答:avoid responsibility
この表現は、意図的に責任を取らないようにする、または責任を回避しようとする状況で使われます。特に自分が関与したくない問題や義務を避ける際に使われます。
例文
He tried to avoid responsibility by blaming others for the mistake.
彼はそのミスを他人のせいにして責任を避けようとしました。
The manager avoided responsibility for the failed project by pointing out the team’s shortcomings.
マネージャーはプロジェクトの失敗について、チームの欠点を指摘して責任を避けました。
Some politicians try to avoid responsibility by deflecting difficult questions from the media.
一部の政治家は、メディアの難しい質問をかわすことで責任を避けようとします。
類義表現
– shirk responsibility
– evade responsibility
– escape responsibility
– duck responsibility
– pass the buck
関連表現
– accountability
– blame-shifting
– taking the fall
– deflecting blame
– passing the responsibility
「avoid responsibility」は、自分の義務や責任を意図的に避ける行為を表すコロケーションです。この表現は特に非難や失敗から逃れようとする状況で使われます。類義語には「shirk responsibility」や「evade responsibility」などがあり、いずれも責任を逃れる行動を意味します。