コロケーション:希望を捨てる→ ____ hope

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コロケーションとは

傘をさす・風邪を引いた

という表現は

傘を「開く」のに「さす
風邪に「なった」のに「引いた

という方が自然です。

このように自然な表現になる特有の単語の組み合わせコロケーションと言います。

英語にもコロケーションがあります。
是非、英語のコロケーションの理解を深め、より自然な英会話を可能にしていきましょう。

「希望を捨てる」の英語表現

解答:abandon hope

この表現は、「もう希望を持てない、もはや望みを失ったとき」に使われます。

例文

After hearing the bad news, she abandoned all hope of finding her missing dog.
その悪い知らせを聞いた後、彼女は行方不明の犬を見つける希望を完全に捨てました。

He had to abandon hope of a quick recovery after the serious accident.
その重傷事故の後、彼は早期回復の希望を捨てざるを得ませんでした。

The rescue team abandoned all hope of saving the trapped miners.
救助隊は閉じ込められた鉱山労働者を救う希望がなくなってしまいました。

類義表現

– lose hope
– give up hope
– lose faith
– despair
– throw in the towel

関連表現

– abandon faith
– abandon dreams
– abandon a cause
– abandon expectations

「abandon hope」は「希望を完全に捨てる」という表現で、特に絶望的な状況や、もはや解決策が見込めない場合に使われます。類義語には「lose hope」や「give up hope」などがあり、微妙なニュアンスの違いがありますが、すべて「希望を捨てる」という意味で使われます。この表現は、人生の厳しい局面や困難に直面したときに登場します。

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