濃厚接触(者)
このような「一気に現れスタンダードになった言葉」はもしかしたら「最初にどこかで言われた言葉」がその名称として定着するのでしょうか。
実際はどうなのかは別として、このような言葉は尚のこと
知っているか知らないか
だけなので、さっさと仕入れてしまいましょう!
さて、この「濃厚接触(者)」を英語で言うと
close contact (person/ people)
これ以上の「まんま」はないぐらいわかりやすいですよね。
昔々に生まれて歴史が長い言葉
になると、いろんな国を渡ったり枝分かれをして変化したりするので
「出来上がりの言葉」だけ見ても何かよくわからない
ことがありますが、このような
「一気に出てきた言葉」というのは「ほぼ直訳状態」
になるんでしょうかね。
では、発音はどうなるでしょうか?
(動画で確認 → )
例文はコチラ!
コロナの濃厚接触者になってしまったのでしばらく家で過ごします。
I’ve become a close contact of someone with COVID-19, so I’ll stay at home for a while.
マスクをせずに公共の交通機関を利用した場合は濃厚接触の可能性も増えるのでお気をつけください。
Please be cautious, as not wearing a mask while using public transportation can increase the risk of close contact.
センテンスは一字一句覚える必要はまったくありません!
大切なのは、普通に話している時にこういう「何気に知らない盲点のような単語や表現」がサッと出てくること。
実際に使える英語には
単語・表現 + “発音”
「日本語で普通に言える言葉」は英語でもさりげなく言えるようにしましょう!