日本の英語教育では教えてくれないビジネスでは当たり前の略語

ビジネスの現場で英語を使い始めると気づくことがあります。

「見たことも聞いたこともない表現が普通に使われている」

例えば:

  • 「FYI」
  • 「ASAP」
  • 「TBD」

これらは、メール・チャット・資料で毎日のように使われます
ということで、本日はビジネスでは当たり前に使われる略語を紹介します。

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ビジネス英語の略語10選

1. FYI(For Your Information)

意味: ご参考まで

使い方:

  • 情報共有のメールの冒頭や件名に使う
  • 「念のため共有しておきます」というニュアンス

例文:

件名: FYI: Q4 Sales Report

FYI, I’ve attached the latest sales report for your reference.

(ご参考まで、最新の売上レポートを添付しました)

使用頻度: ⭐⭐⭐⭐⭐(非常に高い)

2. ASAP(As Soon As Possible)

意味: できるだけ早く、至急

使い方:

  • 緊急性を伝える際に使う

例文:

Please review the proposal and get back to me ASAP.

(提案書を確認して、至急返信してください)

使用頻度: ⭐⭐⭐⭐⭐(非常に高い)

3. TBD(To Be Determined)

意味: 未定、後日決定

使い方:

  • スケジュール・価格・詳細がまだ決まっていない時に使う

例文:

Meeting date: TBD

(会議日程:未定)

Price: TBD

(価格:未定)

使用頻度: ⭐⭐⭐⭐(高い)

4. TBA(To Be Announced)

意味: 後日発表、追って通知

使い方:

  • 情報はあるが、まだ公表できない時に使う
  • TBDとの違い:TBAは「決まっているが未発表」、TBDは「まだ決まっていない」

例文:

Speaker: TBA

(講演者:後日発表)

Launch date: TBA

(発売日:追って通知)

使用頻度: ⭐⭐⭐(中程度)

5. TBC(To Be Confirmed)

意味: 確認中、要確認

使い方:

  • 情報の確認が必要な時に使う

例文:

Venue: TBC

(会場:確認中)

Budget: TBC

(予算:要確認)

使用頻度: ⭐⭐⭐(中程度)

6. FYR(For Your Reference)

意味: ご参考まで

使い方:

  • FYIとほぼ同じ意味
  • FYIの方が一般的

例文:

FYR, here’s the user manual.

(ご参考まで、ユーザーマニュアルをお送りします)

使用頻度: ⭐⭐⭐(中程度)

7. EOD(End Of Day)

意味: 営業日の終わりまでに

使い方:

  • 締め切りを伝える際に使う
  • 通常、午後5時〜6時を指す

例文:

Please submit the report by EOD.

(本日中にレポートを提出してください)

使用頻度: ⭐⭐⭐⭐(高い)

8. COB(Close Of Business)

意味: 営業終了時まで

使い方:

  • EODとほぼ同じ意味
  • アメリカでよく使われる

例文:

I need your feedback by COB today.

(本日の営業終了時までにフィードバックをください)

使用頻度: ⭐⭐⭐(中程度)

9. ETA(Estimated Time of Arrival)

意味: 到着予定時刻

使い方:

  • 物・人・情報の到着時間を伝える際に使う

例文:

What’s your ETA?

(到着予定は何時ですか?)

The shipment’s ETA is next Monday.

(出荷物の到着予定は来週月曜日です)

使用頻度: ⭐⭐⭐⭐(高い)

10. N/A(Not Applicable / Not Available)

意味: 該当なし / 利用不可

使い方:

  • フォーム・表・レポートで「該当する項目がない」時に使う

例文:

Q: Do you have children?

A: N/A (該当なし)

Status: N/A (利用不可)

使用頻度: ⭐⭐⭐⭐(高い)

【一覧表】ビジネス英語の省略語10選

省略語正式名称意味使用頻度
FYIFor Your Informationご参考まで⭐⭐⭐⭐⭐
ASAPAs Soon As Possible至急⭐⭐⭐⭐⭐
TBDTo Be Determined未定⭐⭐⭐⭐
TBATo Be Announced後日発表⭐⭐⭐
TBCTo Be Confirmed確認中⭐⭐⭐
FYRFor Your Referenceご参考まで⭐⭐⭐
EODEnd Of Day営業日終了まで⭐⭐⭐⭐
COBClose Of Business営業終了時まで⭐⭐⭐
ETAEstimated Time of Arrival到着予定時刻⭐⭐⭐⭐
N/ANot Applicable / Not Available該当なし⭐⭐⭐⭐

省略語を使うときの注意点

1. 相手が知っているか確認する

社内では当たり前でも、社外の人や新人は知らない可能性があります。

対策:

  • 初めて使う場合は、括弧で正式名称を書く

:

Please reply ASAP (As Soon As Possible).

2. カジュアルすぎる場合もある

省略語は便利ですが、フォーマルな文書では避けるべき場合もあります。

使ってOK:

  • 社内メール
  • チャット
  • 非公式な文書

避けるべき:

  • 取引先への正式な提案書
  • 契約書
  • 公式レター

3. ASAPを多用しない

「ASAP」を多用すると、

「いつも急いでいる人」

という印象を与えます。
本当に緊急の時だけ使いましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1: FYIとFYRの違いは?

A: ほぼ同じ意味です。FYIの方が一般的で、FYRはやや丁寧な印象を与えます。

Q2: TBD、TBA、TBCの違いは?

A:

  • TBD: まだ決まっていない
  • TBA: 決まっているが未発表
  • TBC: 確認が必要

Q3: EODとCOBの違いは?

A: ほぼ同じ意味です。アメリカではCOB、イギリスではEODがよく使われます。

Q4: ASAPは失礼な表現?

A: 使い方次第です。

  • 社内の同僚に使う → OK
  • 上司や取引先に使う → 「Could you please…」と組み合わせる

:

❌ Send me the file ASAP.

✅ Could you please send me the file ASAP?

まとめ:略語を使いこなしてスマートに働く

ビジネス英語の略語は、

「効率的に情報を伝える」

ための便利なツールです。

特に:

  • FYI(ご参考まで)
  • ASAP(至急)
  • TBD(未定)
  • EOD(本日中)
  • N/A(該当なし)

これら5つは、ほぼ毎日使う表現ですし、略語を使いこなせば、

「ビジネス英語に慣れている人」

という印象を与えることもできます。

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