海外転勤:子どもはペラペラ・大人はカタコト、ナゼ?

OUTLINE

海外に転勤した家族の例

● 転勤により家族で数年間の海外生活
● 子どもは1年後ネイティブのような
英語力に
● 親はそこまでの状態にはならないまま
生活

これは非常によくある例です。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
それは

というものが大きく関係しています。

臨界期とは

とすると、先ほどの「海外転勤の家族の例」も
理解できます。

また、他にこのようなこともよく聞きます。

確かに早くからはじめて損はないとは思いますが、
そのようなことを言われると「大人から英語を身につけたい人」は夢も希望も無くなってしまいます。

多くの場合、

というのが現実。それなのに

「子どもの頃からやっておかないと・・・」のように
「取り戻せない過去」について言われても
何も変わりません

大切なのは

大人になってからでも
自然な英語が身につく方法により
今から、いつから始めても
確実に英会話力を身につける

ということです。そこで提案したいのが、

ということです。

臨界期後の人にとっての英会話力習得方法

では、「臨界期後の人に合った方法」とは
どういうものでしょうか。それは

という方法です。
例えば、英語を勉強しているときに

これってどういう意味?
この文法は何でそうなるの?


中身・メカニズム・本質が知りたい

と思ったことはないでしょうか。比較すると

臨界期前の子どもは

詳しい理屈を理解するよりも
まずはトライしたい!

⬇︎
感覚的
見様見真似
⬇︎
「量」の多さ
による習得

臨界期後の大人は

まずは何でそうなるのかを知りたい
そうでないとトライできない

⬇︎
本質的
慎重派
⬇︎
「質」の深さ
による習得

ということになりますが、そうすると

臨界期前
の子どもは
英会話の習得に
向いている
印象

臨界期後
の大人は
英会話の習得は
難しい
印象

になります。

しかし、これは「どちらがいい悪い」
ではありません

ですから、

により英会話力はスムーズに身につきます。
このように考えると、

聴いているうちにいつの間にか
英語が話せるようになった!
英会話ができるようになるには
「英語のシャワー」を浴びる!

これらはすべて臨界期前。
臨界期後の人にとっては
ただ英語が頭を素通りしていくだけ」です。
また、

話せる・聴けるようになるまで
ただひたすら話す・聴く

これも臨界期前。
「何でそうなるのか」がわからないまま「量」を増やして叩き込んでも
「習得」どころか「苦痛・挫折の原因」にもなりかねません。

*「実際に使える英語力習得のための方法」
についてはFSD4x4メソッドをご覧ください。

● 「臨界期」の前後により英会話力の
習得方法は大きく異なる
● 「臨界期後」の人は「臨界期後の人に
合った方法」で英会話力を習得した方が
スムーズに身につく
「発音・スピーキング」など英語の
全てにある「何でそうなるのか」を
しっかり理解する

OUTLINE