仕事終わりでホッとする間もなく、年末になるとあるのが「大掃除」
この「掃除」は、英語では”clean”というのは思い浮かぶかもしれませんが
当然、他にも表現がありそうです。
ということで、今日は「掃除」のいろいろな表現について考えてみたいと思います。
日本語では「掃除」や「片付け」という言葉で表現できるものが、英語では状況や焦点によって使い分けられます:
- clean – 一般的な「掃除する」
- tidy (up) – 「片付ける」
- organize – 「整理する」
- declutter – 「不要なものを取り除く」
- dust – 「ホコリを払う」
- sweep – 「掃く」
- mop – 「モップがけする」
- scrub – 「ゴシゴシ洗う」
- wipe – 「拭く」
日本語でも「掃除」をさらに細分化した表現があるように、英語にもこのような表現があります。
では、これらをさらに吟味してみたいと思います。
【”clean” と “tidy” の本質的な違い】
<clean の本質>
・汚れを取り除く
・衛生的にする
・不純物を除去する
このように、”clean”の焦点は「物理的な汚れの清掃」になります。
<tidy の本質>
・乱れを整える
・秩序を取り戻す
・見た目を整える
このように、”tidy”の焦点は「配置の整頓」になります。
すると、例えばこんな表現をすることができます
“The room is messy but clean”
→ 部屋は散らかっているけれど汚れてはいない
“The room is clean but untidy”
→ 部屋は衛生的だけれど散らかっている
【”declutter”の感覚】
・”de-” (除去) + “clutter” (ガラクタ、散らかったもの)
・特にミニマリズムの文脈で使われる
このような感覚から、”declutter”は
「物理的な空間だけでなく、心の空間も整える」
「単なる掃除ではなく、ライフスタイルの変革」
のような時に使われます。
ということで例えば、
“Declutter your life”
→ 人生をシンプルにする
“Declutter your mind”
→ 心を整理する
“Digital declutter”
→ デジタル情報を整理する
このように、”declutter” は単なる掃除の動詞ではなく、
現代の価値観・ライフスタイルを反映した表現も可能になります。
【さまざまな「掃除」】
<軽い掃除>
・dust → ホコリを払う(軽く、表面的に)
・wipe → 拭く(表面をさっと)
・sweep → ほうきで掃く(床の上のものを集める)
<しっかりした掃除>
・mop → 水拭き(床を洗う)
・scrub → ゴシゴシ洗う(力を入れて、徹底的に)
・vacuum → 掃除機をかける(吸い取る)
このように、掃除の方法・程度によりさまざまな表現が使えます。
特に「大掃除」では、いろんな掃除の仕方があり、それらは全て”clean”といえばそうだとは思いますが、
やはり「英語でももっと細かなニュアンスが伝えられるようになりたい!」という方には
今日ご紹介したような表現もおもしろく感じていただけるのではないかと思います。
ということで、今年も大掃除を済ませ、気持ちよく新年を迎えましょう!
本年もありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
どうぞ良いお年をお迎えください!
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