これだけじゃない!他にもあるいろいろな英語表現:present

年末年始になると、会社員は休暇、学生は冬休み、お店は休業など、「休み」の表現もさまざまな言い方があると思います。

英語では、例えば「休み」というと

“holiday, vacation, break, off”

などがありますが、それぞれの「違い」について考えてみると、

holiday – 社会全体が認識しているカレンダー上の休日
vacation – まとまった長さのある楽しい計画などを伴う休暇
break – 学校の休み、仕事の休憩
day off – 仕事が休みの日
time off – 休暇を取る時間
leave – 休暇制度としての休み

のような意味合いがあります。

ところで、”break”というと「壊す」という意味があると思います。
ここから考えると、

・日常からの断絶・解放
・連続性を途切れさせること
・リセット・リフレッシュの機会

ということになるので、

Spring break → ただの「春休み」ではなく、学業という連続から解放され、エネルギーをチャージする期間

Coffee break → 単なる「休憩」ではなく、仕事の流れを一旦断ち切り、リフレッシュする瞬間

Take a break → 「休んで」ではなく、「今やっていることから離れて、一息ついて」という呼びかけ

Give me a break! → 「勘弁してよ!」という意味になる(プレッシャーや状況から解放してほしい、という気持ち)

という表現も自然に理解できると思います。

また、”off”といえば「電源スイッチ」でもよく使うように、

・スイッチが切れている状態
・通常モードではない
・義務・責任から解放されている

というように「離れている状態」です。

「休み」についても同様、「日常の役割や責任を一時的にオフにしている感覚」です。

そうすると、

I have tomorrow off → 明日は「仕事モード」がオフ
Take some time off → しばらく通常モードから離れる
She’s off today → 彼女は今日、職場モードではない

ということも理解できますし、「普段の自分ではない自由な状態」という解放感が込められていることもあります。

さらに、”vacation” と “holiday”について考えてみると、

【vacation (アメリカ)】
・語源:ラテン語の “vacatio”(空にする、解放する)
・自分で選んで取る休暇
・積極的に計画する「休み」
・個人の意志と自由の感覚

【holiday (イギリス)】
・語源:”holy day”(聖なる日)
・社会全体が休む日
・文化的・伝統的な「休み」
・共同体としての休息の感覚

のように

・アメリカでは「個人でゲットするもの」
・イギリスでは「社会が共有するもの」

という「文化的な世界観の違い」があるかもしれない
と考えると表現も広がるかと思います。

「英語 = 勉強」になると、

break = 休憩
vacation = 休暇
holiday = 祝日
day off = 休日

訳がわかると「理解できた」ということになりがちですが、
単語・表現は、このような「平面的な理解」でなく「ネイティブが感じているようなイメージ」が大切です。

今、あなたがとっている「お休み」は英語では果たして上のどれになるでしょうか?

それはあなたの「捉え方」によって変わると思いますし、
また、人によっても同じ「休み」でも表現は変わるかもしれませんね!

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