英語で予定や都合について話すとき、どう表現していますか?「用事がある」「都合が悪い」といった日本語を英語にする際、適切な表現が出てこなくて困った経験はありませんか?
実は、ネイティブスピーカーは予定や都合を伝える際に、状況や相手との関係性に応じて様々な表現を使い分けています。丁寧に断りたい時、カジュアルに伝えたい時、それぞれに適した自然な言い方があるのです。
今回は、日常会話で頻繁に使われる「都合」「用事」に関する表現を、基本からカジュアルな言い回しまで幅広くご紹介します。これらをマスターすれば、予定調整やお断りがもっとスムーズになりますよ!
📝 基本の表現
まずは、どんな場面でも使える基本的な表現から見ていきましょう。
Schedule
意味:予定、スケジュール
時間割や予定表を指す一般的な表現。ビジネスシーンでもよく使われます。
“Let me check my schedule.”
(スケジュールを確認させてください。)
Plans
意味:予定、計画
個人的な予定や計画を指す表現。常に複数形で使われることが多いです。
“Do you have any plans for the weekend?”
(週末は何か予定ある?)
Appointment
意味:予約、アポイントメント
医者や美容院など、時間を予約している正式な約束を指します。
“I have a doctor’s appointment at 3 PM.”
(3時に医者の予約があります。)
Commitment
意味:約束、義務
既に約束している予定や、果たすべき義務を指すやや改まった表現です。
“I have a prior commitment that day.”
(その日は先約があります。)
🌟 さまざまな表現
状況やニュアンスに応じて使い分けられる、様々な「都合・用事」の表現を見ていきましょう。
用事があることを伝える時
Errand(s)
意味:用事、お使い
外出して行う用事(買い物、郵便局、銀行など)を指す一般的な表現です。日常会話で非常によく使われます。
“I have some errands to run this afternoon.”
(今日の午後は用事をいくつか済ませないといけない。)
Something to do
意味:やることがある、用事がある
最もシンプルで自然な表現。カジュアルな会話で頻繁に使われます。
“I have something to do this afternoon.”
(今日の午後は用事があるんだ。)
Something come up
意味:急用ができた
予期せぬ用事や問題が発生したことを伝える表現です。
“Sorry, something came up. Can we reschedule?”
(ごめん、急用ができちゃって。予定変更できる?)
Be tied up
意味:手が離せない、忙しい
他の用事で時間が取れない状態を表現します。
“I’m tied up until 5 PM.”
(5時まで手が離せません。)
Be occupied
意味:ふさがっている、忙しい
既に他のことで時間が埋まっている状態を示すやや改まった表現です。
“I’ll be occupied all morning.”
(午前中はずっとふさがっています。)
都合を尋ねる時
Are you available…?
意味:都合はいかがですか?
相手の都合を丁寧に尋ねる表現です。
“Are you available next Monday?”
(来週の月曜日は都合いかがですか?)
Are you free…?
意味:時間ある?空いてる?
カジュアルに相手の都合を聞く表現です。
“Are you free tonight?”
(今夜空いてる?)
How’s your schedule?
意味:予定はどう?
相手のスケジュール全般について尋ねる表現です。
“How’s your schedule this week?”
(今週の予定はどう?)
都合が良い・悪いを伝える時
That works for me
意味:その日程で大丈夫です
提案された日時が都合良いことを伝える自然な表現です。
“Tuesday at 2 PM? That works for me.”
(火曜の2時?それで大丈夫です。)
I’m afraid I can’t make it
意味:残念ながら行けません
丁寧に都合が悪いことを伝える表現です。
“I’m afraid I can’t make it to the meeting.”
(残念ながらミーティングには出られません。)
💬 一般的に使われているスラング
老若男女が普通に使っている、使用しても問題ないカジュアルな表現です。友人や同僚との会話では、これらの表現が頻繁に登場します。
Be swamped
意味:めちゃくちゃ忙しい
仕事や用事で非常に忙しい状態を表すカジュアルな表現です。
“Sorry, I’m totally swamped this week.”
(ごめん、今週はめちゃくちゃ忙しいんだ。)
Be slammed
意味:超忙しい
“swamped” と同様に、非常に忙しいことを表すスラングです。
“I’m slammed with work right now.”
(今仕事で超忙しいんだ。)
Be tied down
意味:身動きが取れない、拘束されている
予定や責任で自由な時間が取れない状態を表します。
“I’m tied down all weekend with family stuff.”
(週末は家族の用事で身動きが取れないんだ。)
Have a lot on one’s plate
意味:やることがたくさんある
抱えている仕事や用事が多いことを表す口語表現です。
“I have a lot on my plate this month.”
(今月はやることがいっぱいなんだ。)
Rain check
意味:また今度、延期
今回は都合が悪いが、次回に延期したいという意思を表します。
“Can I take a rain check? I’m busy tonight.”
(また今度でもいい?今夜は忙しいんだ。)
Pencil in
意味:仮に予定を入れる
確定ではないが、とりあえず予定に入れておくことを表します。
“Let me pencil you in for next Thursday.”
(来週の木曜日に仮で予定入れておくね。)
Booked solid
意味:予定がぎっしり詰まっている
スケジュールが完全に埋まっている状態を表します。
“I’m booked solid until next month.”
(来月まで予定がぎっしりなんだ。)
Bail (on someone/something)
意味:ドタキャンする、約束を破る
予定をキャンセルすることを表すスラングです。やや失礼なニュアンスもあります。
“Sorry I bailed on you last night.”
(昨夜ドタキャンしてごめん。)
💡 使用上の注意: “Bail” や “slammed” などのスラングは親しい友人との会話では問題ありませんが、ビジネスの場面や目上の人に対しては、より丁寧な表現(”I’m afraid I need to cancel” や “I’m quite busy” など)を使いましょう。
🎯 実践的なフレーズ
「都合・用事」に関する表現を使った、日常会話でよく使われるフレーズをご紹介します。
予定を提案する時
- “How about next week?” (来週はどう?)
- “Does Monday work for you?” (月曜日で大丈夫?)
- “Would Tuesday be better?” (火曜日の方がいい?)
- “Let’s schedule something.” (何か予定を立てよう。)
都合が良いと伝える時
- “That’s perfect.” (完璧です。)
- “That works for me.” (それで大丈夫です。)
- “I’m free that day.” (その日は空いてます。)
- “Count me in.” (参加します。)
都合が悪いと伝える時
- “I’m not available then.” (その時間は都合が悪いです。)
- “I have other plans.” (他に予定があります。)
- “That doesn’t work for me.” (その日程は難しいです。)
- “I’m already booked.” (既に予定が入っています。)
予定を変更・キャンセルする時
- “Can we reschedule?” (予定を変更できますか?)
- “I need to push back our meeting.” (ミーティングを延期したいのですが。)
- “Something came up.” (急用ができました。)
- “I’m sorry, but I have to cancel.” (申し訳ありませんが、キャンセルしなければなりません。)
✨ ネイティブっぽく話すコツ: 都合が悪いことを伝える時は、単に “I’m busy” だけでなく、”Something came up” や “I have a prior commitment” など、具体的な理由を添えると丁寧で自然な印象になります。また、断る際には “I’m afraid…” や “Unfortunately…” を付けることで、より配慮のある表現になりますよ!
📚 まとめ
今回は「都合」「用事」に関する様々な英語表現をご紹介しました。
ビジネスシーンでは “schedule”、”appointment”、”commitment” などのフォーマルな表現を使い、友人との会話では “plans”、”be swamped”、”rain check” などのカジュアルな表現を使うことで、状況に応じた自然な英語を話すことができます。
特に予定の調整や断りは、日常生活でもビジネスでも頻繁にある場面です。相手との関係性や状況に応じて適切な表現を選べるようになれば、円滑なコミュニケーションが可能になります。
これらの表現を使いこなして、予定調整をスムーズに、そして自然な英語でこなせるようになりましょう!
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