日本語では「すごい」が悪い方向にも使えます。
例えば「すごい混んでる」「すごくひどい」など、英語では文脈に合わせて単語を選びます。
1️⃣ terrible / awful – ひどい
日常的によく使われるネガティブ評価。
👉 That’s a terrible idea.
(それはひどいアイデアだ。)
👉 The food was awful.
(その食事はすごくひどかった。)
2️⃣ horrible / dreadful – 耐えがたいほど悪い
感情を強くこめた否定的表現。
👉 The weather was horrible.
(天気がすごく悪かった。)
👉 That’s a dreadful mistake.
(それはすごくひどい間違いだ。)
3️⃣ horrible / disgusting – 不快・嫌悪を感じるほど
見た目や匂い、行為などに使う。
👉 That smell is disgusting.
(その匂い、すごく嫌だ。)
4️⃣ outrageous – ひどすぎる、常識外れ
怒りや呆れをこめて。
👉 That price is outrageous!
(その値段、すごく高すぎる!)
5️⃣ insane / crazy – 度を超えて悪い(カジュアル)
ネガティブにも使えるスラング。
👉 The traffic was insane today.
(今日は渋滞がすごかった。)
👉 That’s a crazy amount of work.
(それはすごい量の仕事だ。)
6️⃣ intense – 激しい・過酷
状況や感情が極端にきつい時。
👉 The competition was intense.
(競争がすごく激しかった。)
✅ まとめ:「すごい(ネガティブ)」は英語でこう使い分けよう!
日本語の「すごい」 | 英語表現 | 例文例 |
---|---|---|
ひどい | terrible / awful | That’s a terrible idea. |
耐えがたい | horrible / dreadful | The weather was horrible. |
不快 | disgusting | The smell is disgusting. |
常識外れ | outrageous | That’s outrageous! |
度を超えて悪い | insane / crazy | The traffic was insane. |
激しい・過酷 | intense | The heat was intense. |
✨ 最後にひとこと:
ポジティブかネガティブかをきちんと区別すれば、「すごい」のニュアンスが英語で的確に伝わります!