丸暗記ではなく理解する英単語(英会話中上級・大学受験レベル):disgust

発音

disgust

意味(日本語)

「disgust(名詞・動詞)」は「嫌悪」「嫌気」や「不快感」を表す言葉で、特に強い嫌悪感や不快感を意味します。動詞として使う場合は、「嫌悪する」「不快に思う」といった意味を持ちます。

意味(英語)

Disgust refers to a strong feeling of dislike or revulsion, often accompanied by a desire to avoid or reject something that is offensive or unpleasant.

語根

「disgust」は、ラテン語の「dis-(否定)+ gustus(味)」が由来で、「不快な味を感じる」という意味が転じて、強い嫌悪感を意味するようになりました。

よく使われる状況・場面

「disgust」は、例えば不潔なものや不快な行動を見たときに感じる嫌悪感を表現する時に使われます。また、食べ物や匂い、あるいは人々の言動に対する強い反感にも使われます。


派生語

– disgusted(形容詞): 嫌悪感を感じた、気分が悪い
– disgusting(形容詞): 不快な、嫌な
– disgustedly(副詞): 嫌悪感をもって

よくある使い方

「disgust」は、特に「be disgusted by」や「be disgusted at」などの形でよく使われます。これらは「〜に嫌悪感を抱く」「〜に対して不快感を感じる」という意味で用いられます。


例文

She felt disgusted by the rotten smell of the garbage.
彼女はゴミの腐った臭いに嫌悪感を感じた。

The disgusting behavior of the waiter made everyone uncomfortable.
そのウェイターの不快な振る舞いは、みんなを不快にさせた。

His actions disgust me every time I see him.
彼の行動は、見るたびに私を嫌悪させる。

「disgust」という単語は、非常に強い不快感や嫌悪感を表現する言葉で、日常的な会話や文学、映画などでよく見られます。単に「嫌い」という意味以上に、嫌悪感を強調する際に使うことができます。この単語を使いこなすことで、感情をより精緻に表現できるようになります。

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