発音
verdict
意味(日本語)
verdictの日本語訳は評決または判決です(品詞:名詞)。裁判や審議の結果、裁判官や陪審員が下す決定を指します。
意味(英語)
A “verdict” is a decision made by a judge or jury in a legal case, typically in the form of a judgment about whether someone is guilty or innocent, or about the outcome of a case.
語根
「verdict」はラテン語の「verus(真実)」と「dicere(言う)」が組み合わさった言葉で、直訳すると「真実を言う」または「決定を下す」となります。この語根から、裁判における「決定」が生まれました。
よく使われる状況・場面
verdictは主に法的な文脈で使われ、裁判の結果や決定に関連する場面で頻繁に登場します。また、一般的な会話でも結論や意見に関連して比喩的に使われることもあります。
派生語
verdicts (名詞・複数形) – 複数の評決
verdict (動詞) – 結論を出す、判決を下す
よくある使い方
「verdict」は「deliberate on a verdict」や「render a verdict」などのフレーズでよく使われます。また、特に法的な文脈では「guilty」や「innocent」などと共に使われることが一般的です。
例文
The jury reached a unanimous verdict of guilty.
陪審団は満場一致で有罪の評決を下した。
The court is expected to deliver its verdict next week.
裁判所は来週、判決を下す予定です。
After hours of deliberation, the verdict was announced.
何時間にもわたる審議の後、評決が発表された。
verdictは、法的な場面で非常に重要な役割を果たす評決や判決を指す言葉です。裁判や審議の結果、ある問題に対する最終的な決定を意味し、日常会話でも比喩的に結論を指す際に使われます。